館山投手が右手血行障害の手術を受けた。全治は4~5か月ということだ。思った以上に長くかかるなという印象だ。この状態で大切なシーズン終盤を戦っていたとは…驚異的である。
今年の館山投手前半戦から素晴らしい投球をしてくれた。オールスター明けに血行障害を発症し、8月に1回戦列を離れてしまったが、シーズン終盤、CSの大事な時期には血行障害を抱えたままの状態で本調子ではなかったのだが粘りのピッチングで試合を壊さなかった。それどころか完封勝利を挙げたり、リリーフに回ったり、中2日で投げたりとフル回転してくれた。
それだけに来シーズンの反動が心配だ。開幕には間に合わすように調整するようだが、無理矢理間に合わすようなことだけはしないでほしい。血行障害だけでなく、患部をかばって投げていた影響も心配である。
次見るときは本調子の館山投手を見たいものである。
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