ミレッジの退場について

昨日の試合についてのブログはすでに書いたのだが、他のヤクルトブログを書いている方の記事を読んでみるとミレッジの退場について言及している人が多かった。前回中日戦で退場処分を喰らってしまった時も、酷い判定があったとのコメントを頂いたので、今回もどういう状況だったのか確かめたいと思い、映像を探すとユーチューブにアップされていた。

映像を見ての私なりの感想は、２球目に関しては確かにボールくさい球だな。という印象である。それでも個人的には、このくらいの判定はちょくちょくあるし仕方ないかなと割り切ることができる。（もちろん当事者であるミレッジはそうはいかないのだが…）
問題は、３球目を空振りし、三振に倒れた後にミレッジが審判に向かって何かを言い、その直後に退場宣告がなされたことである。これもテレビの映像だけでは、細かい部分は分からず何とも言えないのだが、報道では、「侮辱するような言葉は言っていない。」となっている。小川監督も「大したことは言っていない。あれが退場なら全員退場になってしまう。」とコメントしている。
しかしミレッジには１試合の出場停止処分も発表された。何故なのだろう？もちろん主審を強く侮辱する言動、行動があったのなら仕方ないのだが…なぜ退場となったのか？なぜ出場停止処分になったのか？しっかりとした説明を行ってほしい。

私は、結構審判の判定には寛容な方だと思っている。昨日のミレッジへの２球目についてもあそこまで大きなゼスチャーをしなくても良いのかな。という思いもある。しかしミレッジが気の毒だ。と考えるファンの気持ちが分かるような気がする。
昨日の試合はその後も主審の判定にバラつきがあったとの情報もある。テレビ観戦していたファンからするとストレスが溜まるゲームだったのかもしれない。

それにしてもミレッジの出場停止は痛い。

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