MVPとベストナイン

セ・パ両リーグは19日、2012年度ベストナイン表彰選手を次の通り発表した。セ・リーグでは、日本一を果たした巨人から阿部、内海ら両リーグ最多の5選手が選出された。

 ▽セ・リーグ 投手=巨人・内海(初)、捕手=巨人・阿部(7)、一塁手=中日・ブランコ(2)、二塁手=ヤクルト・田中(2)、三塁手=巨人・村田(2)、遊撃手=巨人・坂本(2)、外野手=巨人・長野(2)、中日・大島(初)、ヤクルト・バレンティン(初)

 ▽パ・リーグ 投手=日本ハム・吉川(初)、捕手=日本ハム・鶴岡(初)、一塁手=オリックス・李大浩(初)、二塁手=日本ハム・田中(5)、三塁手=西武・中村(4)、遊撃手=西武・中島(4)、外野手=日本ハム・糸井(3)、ロッテ・角中(初)、ソフトバンク・内川(2)、指名打者=ソフトバンク・ペーニャ(初)
(報知スポーツ引用)

今季のプロ野球の最優秀選手(MVP)が21日発表され、セ・リーグは阿部慎之助捕手(33=巨人)、パ・リーグは吉川光夫投手(24=日本ハム)がそれぞれ初選出された。
(日刊スポーツ引用)

少し遅くなりましたが、今シーズンのベストナインとMVPが発表された。MVPに関しては両リーグともに文句なしの受賞だろう。特に巨人の阿部は素晴らしかった。統一球の中で野手陣が苦しむ中で打率.340打点107での2冠は圧巻である。来シーズンも怪我さえなければこの阿部の存在は他球団にとって脅威となるだろう。

ベストナインは、統一球の影響もあり、野手陣の成績がイマイチに感じてしまうが、妥当な選出だと思う。ヤクルトでは田中浩とバレンティンが受賞した。
田中浩は、怪我人が多いチームの中で奮闘を続けた。打順もいじられる中でよく頑張ったと思う。ゴールデングラブとのダブル受賞ということでようやく一流選手への道が見えてきた。来シーズンはチームを引っ張る立場として頑張ってほしい。
バレンティンは、2年連続のホームラン王で初受賞となった。波が激しく確実性も低いが、陽気な雰囲気と意外性があり、大好きな助っ人外国人である。ミレッジとともに来シーズンもチームの主砲として期待したい。

今シーズンのプロ野球は、阿部の1年だったと言っても過言ではないだろう。パリーグはMVPの吉川はもちろんのこと、栗山監督を新監督に迎えた日本ハムというチームの革新的なチーム作りが印象に残った。

来シーズンはヤクルトスワローズの久々の優勝に期待したい。

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