年末の忙しいこの時期どのようにお過ごしでしょうか?私は昨年までとは生活が一変しております。今年の1月1日にヤクルトスワローズの来シーズンのポイントを挙げさせてもらいました。 野球太郎No.001 2012ドラフト直前大特集号 (廣済堂ベストムック) 新品価格
来年はお正月の時期にブログの更新をすることが難しそうなので、現時点での私個人が考える来シーズンのヤクルトスワローズが優勝するためのポイントを挙げたいと思います。
ちなみに昨年は…
① 怪我人を極力出さない。
② 畠山の活躍
③ イム・チャンヨン
④ 宮本、相川の起用法
⑤ ポスト青木
という5つのポイントを挙げさせてもらいました。年始に挙げたポイントの割には中々良いポイントを挙げられたかな?と思っています。今振り返ってみると不安が的中してしまったシーズンでした。
さて来シーズンのポイントは…
① 怪我人を極力出さない。
・これに関しては昨シーズンと全く同じものを挙げたいと思います。ヤクルトファンの皆様の中でも「怪我人、体調不良者の減少」を1番のポイントに挙げる人は多いのではないでしょうか?11年シーズン12年シーズンと怪我人、体調不良者が続出してしまいました。来シーズンこそは出来る限りベストメンバーで戦ってもらいたいと思います。
② 助っ人外国人選手の活躍
・あくまでも優勝を狙うのであれば、助っ人外国人選手の活躍は欠かせません。特にバレンティン、ミレッジの野手2人に関しては、大きく成績を落とすようなことがあれば、チームは下位に沈んでしまう可能性が高くなります。逆に2人とも12年シーズンを上回るような成績を挙げることができれば、他チームにとっては大きな脅威となるはずです。
・バーネット、ロマンに関しても与えられた役割をきっちりこなしてほしいと思います。特にバーネットは13年シーズンもクローザーとして期待されていると思います。少なくとも12年シーズン並みの成績を収めてもらいたいと思います。
③ 村中、川端が投打の中心選手になる。
・05年高校生ドラフトで指名された2人にはそろそろ投打の主役に躍り出てもらいたいと思います。個人的にはドラフト時から注目していた両選手には球界を代表するような選手になってもらいたいと考えています。
具体的には村中には15勝を。川端には全試合出場しての打率3割を期待したいと思います。非常に高いハードルかとは思いますが、不可能な数字ではないと思います。やってもらわなければ困る二人です。
④ 宮本をベンチに追いやる選手の登場
・宮本の偉大さ、守備の堅実さを考えるとスタメンで起用したいところですが、チームの打順を考えた時に宮本、田中浩、相川or中村の長打があまり期待できない3人が一度にスタメンに顔を揃えてしまうとやはりバランスが悪く感じます。
個人的にはサード川端、ショート川島という並びが良いのでは?と考えていますが、サード上田、ショート川端。サード岩村、ショート川端。サード川端、ショート山田。サード川端、ショート森岡なども考えられそうです。実力で宮本からレギュラーの座を奪取してもらいたいのですが…
個人的には宮本はゲーム終盤にスーパーサブ的存在として起用できれば一番良いのでは?と考えます。
⑤ 出でよ中継ぎサウスポー
・12年シーズンも最後まで解消できなかった中継ぎ左腕の育成が急務である。12年シーズンは日高が中継ぎで大車輪の活躍を見せたが、個人的には日高は先発で起用してもらいたいと思っている。そうなると期待したいのは、久古、正田、ルーキーの江村、2年目の太田辺りである。こう見るとやはり期待薄である。そうなると13年シーズンも日高を中継ぎで起用するしかないのだろうか?
13年シーズンは以上の5つをポイントに挙げてみたいと思います。
おまけにもう1つ挙げたいのは打順の固定である。最後に優勝した01年シーズンのような戦いぶりが理想的ではないだろうか?
全体的に見ると野手陣の奮起がポイントとなりそうである。まだまだシーズン開幕までは時間があるのですが、現状ではこの5つ+1をポイントとしてみます。このポイントがクリアできれば「優勝のチャンスあり」なのではないでしょうか?
そう上手くは行きませんよね(笑)
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コメント
更新お疲れ様です。
いつも楽しみにしています。
そうですね、私も両外国人の活躍はかかせないと思っています。
特にむらっ気のあるバレンティンにはシーズンをとおしてコンスタントに打ってほしいです。
あとどうしても期待してしまうのが岩村の復活ですね。
かつてヤクルトにいたときは攻守に大活躍でしたからね。
多めに走りこんでもらって今の太った体をしぼってほしいです。
レフト、ライトはうまっているので、誰がセンター、一番を打つのかも注目しています。
欲を言えば3割、悪くとも2割8分強打ってほしいです。
けが人が毎年多いのは気になりますね。今年も多いようだとさすがに小川監督の責任にもなってくるかと。采配はほぼ文句のつけどころはないのですが。
> リボルさんへ
コメントありがとうございます。つたない文章ですが読んでいただき光栄です。
バレンティン、ミレッジがそろって不調となるとヤクルトの優勝はほぼなくなるでしょうね。それほどまでに欠かせない存在だと思います。2人とも複数年契約を結んだのでその間に和製大砲を育てたいところですね。2~3年のうちに長距離砲として期待できるのは松井淳、又野くらいしかいないのは気になりますが…
岩村に関しては非常に厳しい状況だと感じます。体を絞ることさえも難しい状況にあるのではないでしょうか?それでももし岩村がスタメンに名を連ねるようなことがあれば面白い打線になりそうですね。
1番センター上田が私の第一希望ですが、センターのポジションは松井淳、比屋根、雄平辺りと競争でしょうし、1番バッターもミレッジが務める可能性がありますよね。
小川監督の采配は私も好きです。来シーズンは、どのようにして得点を獲りに行くのかに注目してみたいと思います。
返信ありがとうございます。
まわりに野球ファンはいるのですが、ヤクルトファンとなるといないので
話せて嬉しいです。
返信はできればで結構ですよ。
これからもブログの更新を楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
毎年そこそこの、武内とユウイチ、そろそろ大化けしないですかね。
> リボルさんへ
こちらこそありがとうございます。コメントお待ちしております。できる限り返信したいと思います。
武内とユウイチ中々厳しいかもしれませんね。私の中では飯原ですね。この3人のうち1人でも主力になってくれたらと思っていた時期もありましたが、今はあまり期待せずに見ています。