練習試合スタート

今日から練習試合が始まった。今日の相手は韓国の起亜。試合は９－５で勝利している。ファンとしては練習試合と言えども勝つに越したことはない。
紅白戦に続いて野手陣に収穫が多かった。今から一喜一憂しても仕方ないのだが、せっかくヤクルトブログを書いているのだから書けるときは書いていきたい。

今日大いに目立ってくれたのは、飯原だ。途中出場ながら３打数３安打４打点と大爆発した。飯原は非常にポテンシャルの高い選手であり、期待していたのだが２シーズン連続で見事なまでに期待を裏切ってくれた。今年はそんなに期待せずに見るつもりなのだが、この活躍は嬉しい限りである。今日の相手投手が右投手だったのか左投手だったのか分からないのだが、この爆発力が飯原の特徴である。外野手争いは面白いものになってきそうだ。飯原がレギュラーを奪うためには今後も結果が求められるだろう。頑張ってほしい。

その他にも雄平、中村がタイムリーを含む２安打と結果を残し、岩村もヒットを放って見せた。野手陣に関しては明るい話題が多い、実戦序盤戦である。

投手陣では久古と藤田が２イニングをきっちり抑えてくれた。久古に関しては２イニングを投げたことに意味があると思う。久古に求められる役割は左殺しだけではないと思っている。ブルペン陣で左ピッチャーが少ない中なので左バッターだけ抑えるだけでは物足りない。最低１イニングは投げれる状態を作ってもらいたい。もちろん中日の小林正のように左打者を抑え込んでもらえれば嬉しいのだが、中日とは中継ぎ陣の層の厚さが違う。チーム事情を考えると、やはり一人一殺では物足りない。それだけに今日の起用方法と結果は中々興味深い。
藤田も紅白戦含め結果を残している。まだ２試合だけなのだが、右のサイドスローがほぼいない状態のヤクルトだけに１軍に残れば面白い存在になりそうである。

今日はこんなところにしておきます。


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