第3回WBCはドミニカ共和国が1次ラウンドから8戦全勝で文句なしの優勝を飾った。WBCの組み合わせや大会のシステムなどは欠陥だらけだと思っているが、そんな大会の中で8戦全勝優勝という成績は素晴らしい。
ドミニカ共和国は、メジャーリーグのスター選手を揃えて第1回大会から優勝候補と言われていたが、3回目にしてようやく実力を発揮した形だ。それにしてもプエルトリコ、ベネズエラと同組の中での全勝優勝は価値がある。
個人的に残念だったのは、このドミニカ共和国の試合を1試合も見れなかったことだ。決勝は地上波でも中継があるものだと思い込んでいたため、朝チャンネルを合わせたのだがやっていなかった。
これだけ盛り上がったのだから日本が敗れたとしても決勝くらいは中継してほしかった。まあ時代の流れと言ってしまえばそれまでなのだが私もスカパーなどに加入しなければいけない時期が来ているのかもしれない。
レイエスやカノ、エンカーナシオン、ラミレスなどのプレーぶりを見てみたかった。投手陣も抑えのロドニーばかりニュースで見ていたような気がするが、もっと色んな選手を見たかった。そして何よりメジャーリーガーがまとまった代表チームを見てみたかった。
日本対ドミニカ共和国も見てみたかったなあ。終わってみればやはり自分は野球が好きなことに気付かされた。
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