皆さんが思う守備の上手い選手は?

10日に両リーグのゴールデングラブ賞が発表された。受賞者は以下の通り。

<パ・リーグ>
投手 ロッテ涌井秀章(5年ぶり3度目)、捕手 西武炭谷銀仁朗(3年ぶり2度目)、一塁手 日本ハム中田翔(初受賞)、二塁手 ロッテ・クルーズ(初受賞)、三塁手 ソフトバンク松田宣浩(3年連続4度目)、遊撃手 ソフトバンク今宮健太(3年連続3度目)、外野手 ソフトバンク柳田悠岐(2年連続2度目)、外野手 西武秋山翔吾(2年ぶり2度目)、外野手 ロッテ清田育宏(初受賞)

<セ・リーグ>
投手 広島前田健太(4年連続5度目)、捕手 ヤクルト中村悠平(初受賞)、一塁手 ヤクルト畠山和洋(3年ぶり2度目)、二塁手 広島菊池涼介(3年連続3度目)、三塁手 ヤクルト川端慎吾(初受賞)、遊撃手 阪神鳥谷敬(3年連続4度目)、外野手 阪神福留孝介(9年ぶり5度目)、外野手 広島丸佳浩(3年連続3度目)、外野手 中日大島洋平(2年連続4度目)

今年のゴールデングラブ賞受賞者を見て、皆さんはどんな感想をお持ちだろうか?やはり守備が上手くてもそれなりに試合に出場しなければゴールデングラブ賞受賞の対象とならないため、シーズンを通して試合に出場することが最低条件となってくるのだが、皆さんが思う守備の上手い選手は誰だろうか?

個人的には今年のゴールデングラブ賞受賞者の中では、パリーグでは今宮、柳田、(見栄えの良さ、見ていて面白いという意味ではクルーズ)、セリーグでは前田、中村、菊池が上手かったかな?と感じている。
有資格者以外でも良いのでこの選手の守備は素晴らしい!という選手がいたら是非教えてもらいたい。
過去の受賞者という意味では浅尾、藤田、糸井辺りかなあ?

P.S 川端の受賞は意外でした(笑)

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コメント

  1. trefoglinefan より:

     ゴールデン・グラヴ賞の選出は実に難しいです。守備の名手はなかなかフル出場できない為に、消去法で選ばざるを得ないのが現状ではないでしょうか。特にセリーグの遊撃手部門は困ったでしょうね。
     川端は意外とは言え村田よりは上なのだと思います。村田は堅実だけど守備範囲が決して広いとは言えないことが数値上では出ていますから。

    (2014年度RFセリーグ三塁手部門)
    1.梵 2.40
    2.川端 2.33
    3.ルナ 2.31
    4.バルディリス 2.28
    5.村田 2.26

     2014年のデータしか手元にありませんので、一応これで提示致ししました。少なくとも昨年の段階でも村田より上位だった訳です。
     なお、2014年の外野手部門では以下の通りです。

    1.平田(中) 2.44
    2.上田(ヤ) 2.43
    3.梶谷(D) 2.36
      岡田(ロ) 2.36
    5.陽(日) 2.35
      秋山(西) 2.35
    7.雄平(ヤ) 2.31
    8.島内(楽) 2.27
    9.俊太(オ) 2.23



     大島(中) 2.16
     丸(広) 2.14
     福留(神) 2.12

     柳田、清田に関しては昨年のデータはありませんが、試合出場が少なかったかランク外だったかのどちらかです。雄平のRFは今年どうだったか分かりませんが、昨年より劣化しているとは思えませんし、上田ももし怪我をしなければ、ゴールデン・グラヴ賞の最有力候補になってもおかしくありません。この2人を高山によってお蔵入りさせてはいけないと私はずっと思っておりました。
     それより平田をもっと評価して欲しいです。全日本のレギュラーとして選ばれて当然のものを持っていると思います。

  2. K より:

    GG賞の選考基準がイマイチ分からない感じですね(ヤクルト中村は当然でしたけど)、川端は他にいなかったから消去方で選ばれた感じですね。守備率・守備範囲・グラブさばきとか・安定しているかとかになるんでしょうけど正直サードに関しては該当者なしが妥当かなと思いました。(ショートの鳥谷も以前に比べたら守備範囲が狭くなっていてイージーなエラーも増えて今年までの受賞かなと思いまいしたけど)
    それと本当の守備職人がいなくなったと思いますね、元ヤクルト・オリックスの馬場なんて三塁線の打球の反応がよくグラブさばきが良かったのを思い出しますとドラフトで宮本慎也みたいに守備だけの人をドラフトで獲得するのが少なくなって何かに特化した選手より総合力が高い人がプロになるトレンドなのかなと思いますね。
    個人的には外野なら足があり球際に強いロッテの岡田や巨人の松本、内野ならショートバウンドの処理が上手い楽天の藤田や阪神の大和はどにのポジションでもこなせる守備センスはいいなと感じてます。

  3. FIYS より:

    > trefoglinefanさんへ

    なるほど。RFという数値がどのようなものか理解できていないのですが、川端のGG受賞は妥当といえば妥当なのですかね?

    こういった数値にももう少し興味を持たなければならない時代ですね。 

  4. FIYS より:

    > kさんへ

    馬場のサードは華麗でしたね。宮本のサードも年々上手くなりましたよね。

    岡田、松本は球際に強いイメージが強いですね。藤田、大和は名手ですね。

    私は一人落としてしまったのですが、オリックスの安達は上手いと思います。

  5. sabo より:

    今年は投高打低だったのもあって打撃好調の野手優先のために入れ替えが激しく守備だけではなかなか出場が難しかったかもしれません
    ポジションを守ることも含めてのゴールデングラブ賞だと思っているので出場試合数(怪我の少なさ)を考慮してほぼ全選手に納得です
    中日平田や横浜梶谷も140試合以上出れば評価はぐっと上がるでしょう


    個人的に守備の名手だと感じたのはホークス松田ですね
    セカンドショートは守備の上手いライバルが多いですけど
    サードとなると松田だけ異次元レベルではないでしょうか
    松田の守備があるからこそ今宮の守備が光っている部分があると思います

    あと菊池山田の登場でセカンドの肩力の必要性が見直された気がします
    やはり併殺が取れるのは大きい
    昔巨人の福王選手が併殺とるためのファースト送球がめちゃくちゃ速かった覚えがあります(肩力というより取ってから投げるまでの時間が短いという意味ですが)

  6. FIYS より:

    > saboさんへ

    松田は華のある三塁手ですよね。躍動感がありますよね。

    福王ですか!?守備固めや代打で出場していた記憶はありますが、守備の印象はほとんど残っていません。

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