ヤクルトは30日、7年目の古野正人投手(31)を支配下登録したことを発表した。古野は三菱重工神戸から11年ドラフト6位で入団。13年には1軍デビューを果たし、15年に27試合に登板するなどリーグ優勝に貢献したが、16年に右肩を痛め、同年オフに育成契約に変更されていた。
(スポニチアネックス引用)
7月31日の期限ギリギリで古野が支配下登録復帰を果たした。右肩を痛めて長期に渡って離脱していたのだが、今シーズンは2軍での登板を重ね、ゲームで投げられる状態にまでコンディションを戻してきた。正直ヤクルト以外のチームだったらここまで待ってもらえなかった可能性が高いと思うのだが、ヤクルトは育成契約で古野の復帰を待ち続けた。リリーフとしても谷間の先発としても起用できる古野の復帰はチームにとってプラスに働くはずである。
古野にとっては、年齢も若くないためこれがラストチャンスのつもりで1試合1試合の登板を大切にしてもらいたい。もう一度1軍のマウンドで輝く姿を見せて欲しい。
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コメント
アルメンゴが退団したのて元々着けていた背番号が空いていたのは運というか巡り合わせが良いなと感じましたね。
仰る通り谷間の先発やリリーフといった起用になると思いますが、おそらく来週末のナゴヤでの中日戦での先発が濃厚かなと、(連投があるので一応はケガ明けなので今年のリリーフ起用はないかなと見てます)
そこそこ経験もあるので浮き足たつことはないと思いますが、どこまで球威が戻ってるか見てみたいですね。古野が谷間でゲーム作れれば投手陣の底上げに繋がるかなと思いますかね。
先発の数は足りて無いし良いチャンスですね
優勝イヤーは古野が救世主の一人でしたしなかなか楽しみです
> kさんへ
様々なシチュエーションでの登板を重ねてきている投手だけに、チームの層を厚くするような投球に期待したいですね。
> saboさんへ
まずは先発からという事になりますかね?