ヤクルト3-10中日
ついに10連敗である。ホーム神宮でも勝ち星が拾えない状況に陥ってしまった。連敗中だからこそ捨てゲームを作る事が出来なかったことも響き始めているだろうか?ハフ、マクガフの負担の大きさが非常に気になる。それでもタイトルにした通りであり、流れは悪いが、1つ勝てば何かが変わる可能性はあると感じている。広島のような地力はないかもしれないが、2017年のようなチーム状況ではないと見立てている。まだまだ諦める段階ではない。まずは26日である。顔を上げて神宮のファンとともに戦い、連敗を止めようではないか!絶対に勝てるはずである。
とは言っても石山が離脱したこと。5月15日のゲームではスアレスが1回で想定外の降板となり、リリーフ陣を継ぎ込みながら、ショックの大きい逆転負けを喫したこと。その後も連敗が止まらないこと。によりリリーフ陣の起用法が非常に難しくなってしまったことは否めない。大型連敗を喫する前までチームの好調を維持した要因の1つはリリーフ陣の踏ん張りである。そのリリーフ陣を上手く起用する方法を確立できないままハフとマクガフの負担が大きくなってしまったというのが現状である。石山を欠く中で梅野をクローザーに固定し、マクガフ、ハフを僅差の勝ちゲームの7回、8回に投入するという青写真もあったのではないか?と予想するが、そういった展開に持ち込めない中で梅野の登板間隔が空くのは対照的にハフ、マクガフの登板数はかさんでしまった。しかも起用法が定まらないままの登板となっており、回跨ぎ、連投も当たり前のようにこなしてくれている。この2人には頭の下がる思いなのだが、ここの所ボールのキレが低下しているように映るのが気になる。26日のゲームの最悪のシナリオとしては、僅差でリードするゲームに持ち込んだものの7回、8回辺りにハフ、マクガフのどちらかが掴まり、逆転を許してしまうシナリオではないだろうか?もしそういう負け方で試合を失った場合、選手だけでなく首脳陣も大きなショックを受けるはずである。そうならないことを祈りたい。ハフ、マクガフには「頑張ってくれ。」と声を掛け、祈る事ぐらいしか出来ない。
打線は村上を外し、大引を起用するという予想外の選手起用をしてきた。ちょっとどういう意図があったのか分からないのだが、ここのところエラーを重ねている村上に休養を与えたということなのだろうか?この策も当たらなかったし、このゲームでも青木、山田哲、太田の3本のソロホームランによる得点しか奪えず、中々チャンスで一本が出ない状態が続いているのだが、それでも山田哲に当たりが戻ってきたことは光明である。コンディション不良の状態は気になるのだが、徐々にバットが振れるようになってきているだろうか?山田哲の状態が戻ってくれば、得点力は間違いなく増すはずである。それが26日のゲームである事を願いたい。
P.S 太田は面白い選手ですね。まだまだ年齢的にも若いため想像していたより打撃も守備も粗さが残っているのですが、簡単に三振をする場面が目立つと思えば16球粘って四球をもぎ取る場面もあり、軽打でヒットを重ねるタイプかと思えば、時々豪快な一発を放つ場面もあり。守備でも堅実なタイプなのかと思えば、キャッチングもスローイングも相当荒っぽく、それでいてダイナミックな好プレーも見せてくれたりと…今のチームで確実に戦力になってくれるという安定感のあるタイプではないですが、今後どんなタイプの選手に成長するのか非常に楽しみな素材ですね。
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コメント
石川に関しては、もう神宮では投げさせても厳しいですね。石川が通用するのは広い球場かパ・リーグの日ハム・楽天・西武くらいですかね(個人的には先週の結果でローテからは外して、この試合はブキャナンで甲子園で山中が希望でしたのでローテのミスだと思ってます)
それとハフとマクガフは使いすぎですね、連敗中は理解できるのですが、これは監督の責任が重いですね(マクガフは防御率が三点台になってしまったのは可哀相ですね)
あと村上は外れたのも残念ですね、坂口が昨年くらい打たなければ村上はずっとファースト固定で使い続けた方が今後のチームの為だと思います(ファースト守った時の方がエラー少ないですし)
あと本塁打しか得点が出来ずにチャンスに打てないのは選手の責任なんですが特に山田と雄平のブレーキが目立ちますよね、クリーンアップは見直しないのもどうかと思いますね。
いろいろ試すのはあると思いますが原には井野と組ませるとか、走られる小川は肩のつよい松本にするとか、原と小川をカードの頭ではなく2戦目するとか勝ちパターンの梅野・マクガフ・ハフ・近藤・五十嵐は789回限定にするとか投手編成の見直しは必要ですね、またローテも原・小川・ブキャナン・高梨・高橋の5枚を変えずにあと1枚は相手と球場によってローテをずらしたりして山中・石川・下で好投してる投手など試して欲しいですね。
打線も村上はファーストと固定してサードは打てなくても廣岡・宮本、ショートは西浦が戻ってくるまでは太田で外野は雄平を外してセンターに守備範囲が広い山崎か塩見を併用して雄平や坂口はターンオーバー制を採用してバレンティン・青木を休ませることも必要だと感じますね。
今までのやり方では限界にきてるのは間違いないので本当に小川監督の決断にかかってると思います。
投手運用。選手運用のミス。
全部勝ちに行って、全部負ける。負の連鎖と。
カード初戦にエースクラスぶつける。
どんな試合にも勝ちパターン投手の起用。
青木が明らかにコンディション落ちてせっかくの好調が不調になるとか、ドツボに。
そのあたり、
森監督や落合監督みたいに、あといくつ負けれるとかそういう発想欲しいけどね。
個人的に、この試合のミスは、
坂口を7番で使うのであれば、5番か6番で村上をファーストで使えばよいし、
5回?
中村2ベース。
ノーアウト2塁。代打村上。
まず、ここは代打でバントで同点目指すべきかと思ったし、
村上も同じ凡打なら引っ張ってセカンドゴロとか打ってほしかったです。
そして5回で使うのであれば、もう1打席立たせるべきだったかと。
だったら、川端など代打残っていたしね。
谷繁も愛のある苦言呈していたし。
山田哲人の当たりはハードラックですしね。
あと、守備ね。
昨日終わった時点でチームUZR-33.3って、
試合開始時に0-1からスタートしているようなものだしね。
守備ダメでも我慢する選手とベンチにする選手をもう考える、
そして緊急トレード、来年のFA、外国人補強など考える時期に来たのかと。
> kさんへ
これだけ勝てないとパニックに陥りますよね。
ファンの考え方も様々なため、いらないいざこざも起こってしまいそうですよね。
> タラちゃんさんへ
村上の起用法については結果論で語られるべき采配ですよね。勝てなかったのだからこの起用法についてはミスだったということで間違いないでしょう。
守備範囲は狭くても獲れるアウトは確実に獲ってもらいたいですよね。これだけエラーが出てしまうとは…
SECRET: 1
某パ球団を応援している者です。(公Fなり)
太田賢吾や高梨が頑張ってるのか気になり たまに燕さんの試合チェックするのですが、監督、投手コーチの采配が激烈すぎて首を傾げます。
中継ぎが持たない原因は中継ぎローテーションを考えてないからではないでしょうか !? パの各球団は最低でもA、B、C、D、に分け、Aは勝ちパターン投手4名、Bは勝ちパターン投手+それに順ずる投手 2×2名、Cは負けパターン投手3名(調子落としてる選手)+育てたい投手1名、Dはファームで育てたい投手+故障明け投手復帰調整と分けて使ってる印象です。
ですのでそんなに登板過多にせずサイクルつくってやりくりしてる感じです。
燕さんの試合での中継ぎ見ると酷使しすぎで一緒くたに使っていて気の毒。
メリハリないと消耗疲弊して落ちてく一方なのが気がかりです。
何とかしないと連敗更新に拍車が掛かって抜け出せない処か怪我人続出して
崩壊しますよ。今からでも遅くないので内容証明で送ってみては !??