ヤクルト２－３DeNA
ブキャナンの好投もあり、何とかロースコアのゲームに持ち込む事が出来たのだが、今永を攻略できず、登板過多となっているマクガフが2点を失い、接戦を落としてしまった。リリーフ陣の疲弊に関しては、大型連敗中に状況が悪化してしまった。もし連敗が止まったとしてもこの部分に関しては、大きなダメージが残ってしまっているはずである。シーズン全体を考えたときに非常に心配になる。
15連敗となると流石に気持ちを切り替えるのも難しくなってくる。何をどうすれば勝てるのか分からない状況に陥ってしまっているし、連敗記録が注目される中で相手チームも負けたくない気持ちが強くなるのではないだろうか？どんどんと戦いづらい環境が整ってきてしまう。私個人は小川監督が好きだし、今シーズンも采配面ではそんなに文句を付けたくなることも少なかったと思うのだが、それでもここまで連敗が伸びてしまうと小川監督の去就というものについても注目が集まってしまいそうである。それぐらいの手を打たなければ状況を打破する事が出来ないところまでチームは追い込まれてしまった。そうならないためにもとにかく１つ勝ちが欲しい。選手は監督のためにももう一度気持ちを1つにして戦ってもらいたい。
15連敗となってしまったのだが、今日のゲームに関しては今永の投球が素晴らしかったため、大型連敗中でなかったとしても厳しいゲームになった事が予想される。ストレート、変化球のキレ、コントロールともに抜群であり、常に今永のペースで試合が進んでいった印象である。これだけの緩急とコントロールを見せ付けられてしまっては中々得点を奪うことは難しい。
今永が降板した後の8回にようやくバレンティンの2点タイムリー2ベースで1点差まで追い上げたのだが、反撃もここまでだった。
ブキャナンも前回の登板に続いて好投したのだが、先制点を奪われていたこともあり、7回のチャンスで代打を送られてしまった。そのチャンスで代打の雄平が三振に倒れるとその裏に代わったマクガフが2点を失うという最悪の流れとなってしまった。全てが裏目に出てしまった。これが大型連敗中の怖さである。ブキャナンの投球自体は、ボールを動かしながら打たせて取るブキャナンらしい投球を披露してくれた。勝ち星が付かなかったのは残念なのだが、これだけ投げてくれれば次回以降も期待出来そうである。
明日の先発はルーキーの清水である。2軍で結果を残した中での先発起用ではなく、ヤクルトの先発陣が総崩れしたことによって押し出されるように回ってきたチャンスであるため大きな期待は禁物なのだが、それでも清水に期待するしかない。とにかく連敗を止めてくれないと困るのである。相手は同じくルーキーの上茶谷である。上茶谷はヤクルトが外れ1位で指名したもののくじ引きでDeNAに獲られ、その後に指名したのが清水という因縁がある。そんな因縁で熱くなられても困るのだが、清水には秘めた闘志をゲームにぶつけてもらいたい。「負けて元々当たって砕けろの精神で臨んでもらいたい。」と言いたいところなのだが、清水の投球スタイルはおそらくそういった投球スタイルではないはずである。15連敗中ということや相手が上茶谷ということは忘れて、清水らしく冷静な投球に期待したい。
にほんブログ村
今永の前に屈す。15連敗。
2019試合結果
コメント
お疲れ様です。
連敗中でも管理人さんの毎日更新するコメントを見ると気を察します。辛いですね…。
今思うと、勝っている日でも早い回から中継ぎを惜しみ無く使い、今となっては中継ぎ陣も疲れで崩壊状態。今になってツケがまわって来ましたね。
連敗中、何度スタメンと打順がかわりましたかね？96敗した時もコロコロ打順が変わっていた気がします。
坂口、青木、山田、バレンティン、村上の打順は連敗中でも固定した方が良いと思います。
昨日タラちゃんさんのコメントでバレンティン起用のコメントありましたが私も賛成ですし、私個人の意見と見方ですが村上に4番は少し早すぎますね。4番に座ったとたん村上の怖さが消えました。
現状で1-0の試合展開は無理だと想うので乱戦で打ち勝つしかないと思います。裏をかき足を使う攻撃をした方が良いと思います（山田意外で盗塁した人いますかね）
裏をかいて裏目に出れば表になるので結果良い方へ進むかもしれません。こんな単純な気持ちで野球する方が今の状態なら良いかもしれませんね。
明日は2018ドラ1位対決で清水は初先発！
頑張ってもらいたいもんですね
まあある意味、仕方ない負け。
と割り切るしかない。
正直、今日は捨てて良い試合。
今年セリーグで１番難攻不落な投手。
本音は若手を使うチャレンジマッチにしたい試合。
清水を今日投げさせたかったです。
でも、１４連敗中なんでね。
正直、ベイスターズ戦あと２つ連敗したら、
小川監督休養でしょうね。
もうその段階まで来てしまった感じです。
残念ですけど。
先発投手、ブキャナン見殺しで、プロ初先発清水、飛翔癖ある高梨。
厳しいね。
冷静に見ると、清水、ブキャナン逆かと思うがね。
おいらは、
こうなった原因は、
先発ローテにカード初戦に小川、原をことごとく当てて、なんだかんだでゲームは作れていた。が、相手エースなんでそりゃあ得点は取れないで、拾えない。他の試合に影響を。っていう展開をしてしまった。
それに加え、勝ちパターンリリーフ投手の無駄つかいで、疲労とね。
投手運用のミスですね。
あとは野手。
球場にしては打てない。
青木、山田、バレンティン、村上は良いとして、他が問題。
野手の攻撃力、守備力の差をつけるのはセンターライン。
せっかく山田いるのですが、ショート、センターが問題。
青木はライトへコンバートして、センターに上田なり田代なり、山﨑、塩見の昇格を考える、ショートは暫くは奥村で。しかないのかな？
(ライト)青木、山田、バレンティン、村上の並びは不動。
いっそ、１番ライト青木にして、山田、バレンティン、４番村上で、５番以降ＯＰＳ順で良いのかな？と。
プレイボール。いきなり山田のツーランとかありかも？
勝つなら、
５点差以上の点差にして、先発がＱＳまでは言わないが、ゲームつくるしかないですね。
ハンカチくん先発してくれないかな？交流戦で。
とうとう小川監督の休養までリーチになりましたね（宮本慎也が代行なのか高津が二軍から昇格かどちらかでしょうね）。
チャンスでブキャナンに回ってきて代打は試合展開的には仕方ない敗けですね。
私は起用方法に対して監督への不信感が出ていて選手が気持ちよく仕事出きる環境でないような気がしますので、やっぱり起用方法には疑問が残りますね。
１番荒木は機能しないのに使ったこと（荒木は勝負強いので５番か６番かなと）
あと古賀と上田を上げた理由が分からなし坂口を落とさないのも理解できない（坂口は骨折の影響で調子悪いとかの話ではなく選手生命に関わる話だと思ってるので）。
それで明日の先発は清水はいいのですが早々ＫＯされる心配があるのに中継ぎを増やしてないのでリスク管理が出来てないですよね（捕手は今期初スタメンで西田でいいと思いますね）
私の戦略としては１番に出塁率が高い選手か走れる選手を起用したいんですが現状は出塁率が高いのはいないので塩見か山崎を起用して次が青木なので初回から足でプレッシャーをかけたいんですよね。
なので次の試合は1センター塩見か山崎2ライト青木3山田4バレンティン5ファースト村上6サード宮本7ショート奥村か廣岡8キャッチャー西田ですかね。
連敗を止めるポイントは初回に先頭が出て得点できるか、廣岡に初ヒットが生まれたら勢いでる、あと久々のデーゲームなので流れが変わるかですね（こんな状況で清水に期待するのは酷ですので打線が10点取れば勝てるかなと）
同じやり方では絶対に結果も変わらないし結果が出てなければ落とすということをしないと必ず負けるのを小川監督は理解してもらいたいです（連敗の原因は坂口に固執しすぎたということだと思いますね、守備に関しては村上をファーストに固定したのは良かったかなと、あとは青木の守備位置変更も必要ですね）
> 南国燕さんへ
私は昨年のCSで菅野にノーヒットノーランを喫した時にも書いたのですが、「あくまでも野球は人生の一部」という考え方を持っているため、落ち込んでも仕事を休むほどではありませんよ（笑）。
どうすれば勝てるか分からない状況ではありますが、やはり大量得点を奪って逃げ切る展開が理想的ですかね。
> タラちゃんさんへ
タラちゃんさんの考えで行くと5月31日に清水、6月1日ブキャナンのほうがしっくり来るでしょうね。
明日の原先発はどういった感想をお持ちでしょうか？
> ｋさんへ
坂口はまだ本調子ではなさそうですね。これだけ打てないとなるとスタメン起用は難しくなりますね。まだ手の感覚に違和感がありますかね？