5月30日に行われた紅白戦で原樹理と吉田大喜が1イニングずつ登板したとのことだ。この紅白戦では様々なトピックがあったのだが、個人的には怪我で離脱していた原、吉田大喜の両投手が開幕前に実戦で投げることが出来たというニュースが最も気になった。
原は昨シーズン怪我で長期離脱となってしまい、年明けの時点では今シーズンは期待するのは難しいかな?という印象だった。3月の2軍での実戦登板もアクシデントで降板となってしまい、完全復帰には程遠いかな?という印象だったのだが、コロナウイルスにより開幕が約3か月延びたことで開幕前に実戦登板することが出来た。情報量があまりに少なく、どんな内容だったのかは分からないのだが、ある程度球速は戻っていたということで、次回の登板が楽しみになるくらいの投球は出来ていたのではないだろうか?
吉田大喜もオープン戦中にコンディション不良で離脱してしまい、その後ほぼほぼ情報が入ってこなかったため心配していたのだが、30日の紅白戦で1イニング投げられたということで、それだけでも朗報である。離脱直前の登板では打ち込まれてしまったのだが、自分のボールが投げられればある程度抑えられる部分も見せてくれていただけに、開幕前に戻ってきてくれたことは、心強い。
2020年シーズンは前例のないシーズンであり、どういったシーズンになるのか読めないし、どういった選手が上手くコンディションを作り上げているかも現時点では判断できないのだが、とりあえず原樹理と吉田大喜の練習試合での投球内容と起用法に注目してみたいと思う。
ほんのちょっぴりではあるのだが、原、吉田大喜の両投手の実戦復帰は嬉しいニュースとなった。
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コメント
今シーズンはずっと6連戦続くハードな日程なんで、
1人でも多くの投手に出てきてほしいのが本音ですね。
まずは短いイニングからっていう慣らしながらっていう運用になるのかと。
奥川もそうですし、
シーズンスタートが遅れたことが功を奏した感じになってくれたらと。
本日から練習試合の放送ありますし、
見ることできるときは、チェックしたいですね。
タラちゃんさんへ
そうですね。1人でも多くの投手に出てきてもらいたいというのが12球団首脳陣の思いでしょうね。
チェックお願いします(笑)。