ヤクルトは8日、育成選手の松本友内野手(25)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「117」から「93」に変更される。
福岡出身の松本友は東福岡高-明学大-BCリーグ福井を経て、19年育成ドラフト2位で入団した。昨季はイースタン92試合で打率・248、3本塁打、28打点。2年目の今季は練習試合から成長した姿をみせ、評価を上げていた。
(サンケイスポーツ引用)
2年目だが年齢は25歳ということで若くはなかった。その中でよく頑張り、支配下登録を勝ち取ったと思う。バランスの良いユーティリティープレーヤーという印象ではあるのだが、飛びぬけた長所が見付からないため、プロの世界では埋没してしまう危険性もあったのだが、2軍ではある程度のプレーを披露してくれていた。代打でも守備固めでも代走でもどういった形でもまずは出場機会を得ることが大切であるが、1軍への昇格を狙うのであればやはり打撃で数字を残したい所ではないだろうか?
このタイミングで支配下登録されたということはチャンスが目の前にあることを示しているはずである。ユーティリティー枠での1軍登録もあり得るだろうか?その日を楽しみに待ちたいと思う。
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コメント
私としては推していた松本友が支配下になったことは大変嬉しいのですが、彼の立場としては常に結果を出さなければいつ戦力外になってもおかしくないわけで、早く1軍に呼ばれるくらい打撃で結果を残してほしいですね
saboさんへ
松本友推しなのですね。支配下登録は嬉しいニュースですね。