ヤクルトは27日、新外国人として、今季までパイレーツでプレーしていたホセ・オスナ内野手(27)を獲得したことを発表した。1年契約で年俸8000万円、背番号は未定。
(スポニチアネックス引用)
昨年は守備型の遊撃手エスコバーを獲得し非常に驚いたのだが、今年は打撃の評価が高い若さのある野手ということでオーソドックスな外国人補強となった。スポニチの記事では「三塁手として見ている。」との言葉もあったが、その辺りはチーム事情とオスナの能力を見ながら臨機応変に検討していくのではないだろうか?
チームとしては、まずは打撃で結果を残してもらいたいという選手だろう。コンパクトなスイングで長打を放てるということで期待したいのだが、まだ若い選手であるため箸にも棒にもかからないような成績だった場合を除いて2年くらいの長い目で見てあげたい選手である。アレックス・ラミレスのような成長曲線を描いてくれれば理想的である(少し理想が高過ぎるか?)
守備に関しては三塁手の他に一塁手、レフト、ライトも守れそうだということだが、報道を見る限り守備力が高い選手ではないようである。
ベテラン青木、復活を期す山田が村上を支える形になるのだが、このオスナが村上の後ろの5番に収まってくれれば相手チームからすると対峙し辛い打線になるはずである。キャンプ、オープン戦から注目したい新外国人選手である。
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コメント
動画を見る限り期待もてるスイングですね
多分野手の本命がオスナだと思うのでしっかり5番をになってほしいです
投手はスニードが有力だそうなので交渉がまとまればとりあえず4人。あと一人取るでしょうけど野手か投手か
saboさんへ
オスナが5番に定着するようであれば面白い打線になりそうですよね。
オスナ!オスナ!と言っていたらサンタナまで獲得してしまいました!!
てっきりオスナのサブとしてマイナー選手を獲得するかと思っていたらまさか本命はサンタナだったとは!!
サンタナの実績はホントに素晴らしい(ただこの成績で規定打席立てない年が多いのはもしかしてスぺなんでしょうか?)
今年のヤクルトはストーブリーグ熱すぎです
saboさんへ
昨年のエスコバーに続いてメジャーでこれだけ実績を残している野手が入団するということで驚いています。何かしらの課題もあるからこそのNPB入りだとは思うのですが、期待したくなりますよね。