7月6日の練習中に倒れて救急搬送されていた中日の木下雄介(きのした・ゆうすけ)投手(27)が死去していたことが5日、分かった。関係者によると、3日に亡くなったという。4年目の昨季にプロ初セーブを挙げ、さらなる飛躍を目指した今季は4月に右肩、右肘を手術。懸命にリハビリに励んでいたが、帰らぬ人となった。育成入団からはい上がった苦労人の突然の悲報。チームへの影響が心配される。
(スポニチアネックス引用)
現役アスリートの突然の死去というニュースと向き合うことは初めてのことではないのだが、こういったニュースが飛び込んで来た時のショックは非常に大きい。「現役アスリート」という言葉と「死」というものが対極にあるように感じるためどうしても「死」という言葉そのものが結びつかないのである。
木下投手の場合は、上記の記事の通り7月6日の練習中に倒れていたということである。倒れてすぐにニュースとして飛び込んで来たわけではないため、その辺りは何らかの事情があったのかもしれないが、いずれにしろショッキングなニュースである。チームへの影響も大きいのではないだろうか?一選手の死と向き合いながらプレーを継続していくことは簡単なことではないと思われる。
木下投手のご冥福をお祈りします。
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