飛ばないボール！？

昨日の記事のコメントの中でぽっくんさんから「飛ばないボールって決まっているのですか？」というコメントを頂いたので少しだけ触れておきたいと思います。

私が今シーズン最初に「ボールが飛ばないのでは？」ということをはっきり記したのは4月10日の東京ドームでの巨人戦の記事を書いた時だと思うのだが、その時に今シーズンの公式球のレギュレーションを知っている方がいれば教えて下さいということを書き、saboさんから「たしか今年から統一球の反発係数の上限下限が撤廃されて、去年の基準数値の平均を目標値としたうえで、抜き打ち検査の廃止。その代り月一回納品前に検査する、となったはずです。
一応目標値は去年の平均とほぼ変わらないはずですけど、今年は検査結果の発表まだ無いので……多分下がってるでしょう。 」というコメントを頂きました。
そのこともあって、4月10日の試合以降の記事では「飛ばないボール」、「ボールが飛ばない」、「投手有利」などの表現を多用しています。しかし公式にNPBから今年のボールについての説明がなされている訳ではありません。なので今回のぽっくんさんの「飛ばないボールって決まっているのですか？」という質問に答えるとしたら「飛ばないボールとは決まっていません。」という答えとなる。

それでも今シーズンは全体的に見てロースコアのゲームが続いているという印象を持っている。このブログではヤクルトの戦略面などについても触れているため、個人的には「ボールが飛ばない」という印象を素に記事を書かせてもらっています。
ちなみに2013年シーズンも「ボールが飛びやすくなっている。」という印象を素に記事を書いていた時期がありました。この時はその後NPBから正式に反発係数が高くなっていたという発表があったのですが、今シーズンはどうなるでしょうか？

読者の皆様に誤解を招くような表現をしてしまっているのかもしれませんが、このブログは完全に私の私感で書かせてもらっています。今後も読者の皆さんの混乱を招くような記事を書いてしまうこともあるかもしれませんが、大目に見て頂ければ助かります。


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