8日に行われた走者を置いてのフリー打撃で外野陣に多くのミスが出たようだ。そこで小川監督から「きっちりとできることをやっていかないと勝てない。ちょっとレベルが低いかなと思う」との厳しい発言があった。
細かい情報は分からないのだが、青木が抜けて若手の台頭が期待される今キャンプ、このニュースは少し心配である。バレンティンは強肩のイメージはあるが、守備が上手い印象はあまりない。ミレッジ、飯原、上田、雄平、比屋根、川崎あたりは身体能力は間違いなく高いと思われる。しかし守備の上手さと身体能力の高さはイコールではない。
どの選手がどのようなミスをしたのかは分からないが、NPBでの実績はほとんどない選手ばかりの外野陣、キャンプ前はポスト青木は誰になるのかワクワクする気持ちが強かった。私の中ではキャンプ、オープン戦の1番の注目ポイントだった外野手争いが低レベルなものになってしまうととても残念である。
しかしまだ実戦前の話しである。これから徐々にレベルを上げていってもらえばと思う。消去法でのレギュラー獲得ではなく、激しい争いの中でのレギュラー奪取を希望する。
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