予告先発導入

プロ野球セ・リーグは８日、東京都内で臨時理事会を開き、先発投手を事前に公表する予告先発制度の導入を決めた。３０日開幕の今季から実施する。
ということで今シーズンからセリーグでも予告先発がスタートすることとなった。以前「開幕投手は誰だ！」のタイトルでブログにも書いたのだが、この予告先発制度に私は反対である。野村監督時代からのヤクルトファンであれば、予告先発制度に反対という意見は意外に多いのではないだろうか？私は、思いもよらない選手の先発起用などの奇策が好きなのでその楽しみがなくなってしまうのはとても残念である。
今回の予告先発制度導入の１番の理由は、「観客数を増やすため。」とのことだが、本当に増えるのだろうか？正直怪しく感じる。私の周りでも予告先発反対派は多いのだが、皆さんはどう考えるでしょうか？特に賛成の方のご意見を聞いてみたい。
ちなみにこの予告先発制度今年のヤクルトにとってはどうなのだろうか？個人的には、マイナスにはならないと考える。小川監督は、そんなに奇襲を好む監督ではないし、ヤクルトの先発陣は、奇襲が必要ないほど充実してきていると考えているからだ。
CS制度同様に予告先発制度にも反対なのだが、決まってしまったことなので予告先発の楽しみを早く見つけたいと思う。


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