西武戦力外の田代将太郎を獲得

ヤクルトは17日、西武を戦力外となった田代将太郎外野手(27)を獲得したと発表した。田代は11年に八戸大からドラフト5位で入団し、プロ6年目の今季は自己最多の38試合に出場していた。
(日刊スポーツ引用)

今年も戦力外となった選手から1人2人獲得するかな?とは思っていたのだが、田代を獲得するとは思わなかった。それであれば年齢的にも田代よりも若い榎本を残しても良かったのではないか?というのが個人的な印象である。それでも田代の身体能力の高さは八戸大時代から注目されていたため、おそらくヤクルトのスカウト陣もこの身体能力の高さに目を付けたと言う事なのだと思う。正直打撃技術と言う意味では榎本の方が上なのではないか?と感じる部分があるのだが、大化けを期待するのであれば田代の方が可能性があるということなのだろう。
トライアウト後すぐに獲得が発表されたということは、おそらく元々ヤクルト球団が注目していた選手なのだと思う。個人的には身体能力が高いアスリート系の選手は好きなため、上田、比屋根、山崎、塩見辺りと凌ぎを削ってもらいたいと感じる。田代よりも若い榎本が1年で戦力外になったということは田代も1年目から1軍での居場所を確保する必要がある。それが出来なければ契約更新も難しくなる可能性が高いだろう。キャンプ、オープン戦から我武者羅にプレーしてもらいたい。

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コメント

  1. k より:

    田代の獲得は頭になかったですね。
    塩見が飯原枠と考えられるので田代は三輪の後釜くらいイメージですかね。
    身体能力は高いですけど打撃は、ほぼ期待薄いので代走か守備固め要因かなと。
    ただトライアウトすぐの獲得なので以前から目をつけていたのは間違いないでしょうね。
    これで新人8人とトライアウト1人とトレード1人の10人なので、外国人の契約次第ですがあと2人くらいは加入はありそうですね。個人的に村田に行って欲しいですけど・・・・古巣の巨人やDeNAにはやってくれそうなんですが。

  2. iraca より:

     田代が本当に必要な選手だったかは疑問ですね。
    パ・リーグの水に合わなかったということなら可能性はありますが、正直なところ俊足強肩で守備範囲が広いけれど上田よりもバッティングは期待できない左打者という印象です。上田と年齢も近く類似点が多い。私も榎本を戦力外にしたことと矛盾していると思います。榎本はバッティングだけという選手で田代とタイプは異なりますが、坂口を手本にレギュラー争いを期待していました。田代のような選手を獲得するならば、ドラフトで指名してほしかったです。あくまでも補充ということなんですかね?

  3. FIYS より:

    > kさんへ

    私も田代獲得ということは全く頭になかったため少し驚きました。少しでもチームの戦力になると良いのですが…

  4. FIYS より:

    > iracaさんへ

    補充と言う意味合いが大きいですかね?私も田代のような選手を獲得するのであれば、同じようなアスリート系の選手をドラフトで獲得して欲しかった気持ちはありますね。まあ塩見を獲得していたので、そういう意味ではちょっと予想外でした。

  5. MOM より:

    どこを見ても誰も触れてないんですが、田代は今年の二軍打撃成績は榎本よりいいんですよ~
    守備走塁は榎本より上です

  6. FIYS より:

    > MOMさんへ

    貴重な情報ありがとうございました。榎本より年齢は上ですが、ヤクルトスカウト陣の評価は田代の方が上という評価なのでしょうね。

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