稲葉篤紀2000本安打達成!

プロ野球日本ハムの稲葉篤紀外野手(39)が28日、楽天-日本ハム4回戦(Kスタ宮城)で、1回に楽天のヒメネスから右前安打を放ち、プロ18年目で通算2000安打を達成した。(サンケイスポーツ引用)

今日は元ヤクルトの選手が大記録を達成した。現日本ハムの稲葉篤紀選手である。私は、この稲葉選手が大好きだ。華麗なバットコントロール、堅実な守備といった技術的な部分はもちろんのことだが、真面目にひたむきにプレーする姿が何とも魅力的だった。
ライトの守備位置に全力疾走で迎い、3アウトチェンジになるとこれまた全力疾走でベンチに戻る姿は、野球少年達のお手本だった。
私も神宮球場などで稲葉選手の姿を見たのだが、プロの選手が全力疾走を怠らない姿は、何とも爽やかに映ったものだ。
ヤクルト時代よりも日本ハムに移籍した後の方が活躍をしているのだが、ヤクルト時代にも主力として活躍し、チームの日本一に貢献している。私が個人的に印象に残っているのは、ルーキーイヤーだったと思うのだが、ブロス投手が東京ドームの巨人戦でノーヒットノーランを達成した試合、ゲーム終盤に巨人川相選手のライトへの強烈なライナーに頭から突っ込みダイビングキャッチを成功したシーンである。まだ中学生だった私は、テレビの前で大興奮したのを覚えている。
ヤクルト時代は、怪我に苦しんだイメージが強かったが、日本ハムではコンスタントに試合に出続けている。正直メジャーリーグに行けなかったのならヤクルトに残ってほしい選手だった。それでも稲葉選手のことは今でも大好きであり、素直に応援できる。これからもチームのために全力プレーを続けてほしい。
2000本安打達成おめでとうございます。

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