ヤクルトの福地と藤本が3日に出場選手登録されることになった。2日に雄平と新田が登録抹消されたため誰が上がって来るのか気になっていたが、キャンプ中にふくらはぎを痛めて出遅れていたベテラン2人を昇格させてきた。
福地は、足のスペシャリストだが、バッティングの状況によってはスタメンも考えられる選手である。現状を考えると代走、代打での出場が中心となりそうだが、ゲーム終盤の切り札になる選手である。期待したい。
藤本は、小技が利く選手である。ベンチにいると心強い。ヤクルトは送りバントが多いチームなのだが、最近は失敗が目につくのでピンチバンターという役割での起用もありそうである。
2人のベテランの1軍合流で更に勢いをつけたい。
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コメント
藤本1軍ですか。
阪神時代、2003年の優勝に大きく貢献してくれた選手です。
阪神を去る前の1,2年は、ランナ-置いた場面で意味のないポップフライを
よく打ち上げてた印象があるんです。こちらで出番が減っていった一因でした。
> データ王さんへ
正直藤本をFAで獲得することに関しては、反対でした。ヤクルトに移籍してからは、苦しいシーズンが続いていますが、いきなり代打でヒットを放ちました。ベテランらしい渋い活躍を期待してます。
優勝に貢献したシーズンの活躍ぶりは凄かったですよね。その後鳥谷が入団してレギュラーを奪われたんでしたっけ?
鳥谷は2003年オフに入団。
2004年から指揮をとった岡田監督は、いきなり開幕から鳥谷を藤本に
変わるレギュラーで起用しましたが、不振でこの年はすぐさまショートは
藤本に戻りました。
結局藤本は2005,2006年あたりはセカンドに回って下位打線ですが
ソコソコ試合に出てました。
その後、併用されていた関本に負け、2008年に平野がトレードで来た
時点でめっきり出番が減った、とゆうような経緯です。
勝負所でいい働きしたこともあるので、キラリ光るモノを持っている選手でも
ありますよ。
もう一人、元阪神で阿部がいますよね。
いいピッチャーですよ。2007年オフに、平野、阿部-濱中、吉野の
2対2のトレードで阪神に来たんですが、2008年は敗戦処理が大半ながら
32試合で2.96と上々の防御率でした。
真弓監督時代になぜ出番が減ったのかが不明ですが(ここ2年、ずっと
ファ-ムでしたから。一度、2009年5月の交流戦で谷間で先発して、まず
まずのピッチングだった記憶あります)
> データ王さんへ
レギュラーで活躍していた期間は意外と短いんですね。03年にはいい活躍をしてくれましたよね。その頃は藤本のファンが結構いたと記憶しています。
> データ王さんへ
阿部は、松山商時代から甲子園でも活躍し、プロ入り後もいきなり活躍した選手なので、何故阪神が戦力外にしてしまったのかとても不思議です。
まだ若いですし、ヤクルトに来てからも練習試合、オープン戦を含めて未だに無失点ピッチングを続けています。すでに貴重な戦力です。
近年の阪神は右の中継ぎは数が足りてました。
ただ、2010年に一時ベンチ入り中継ぎ左腕0の時期があったりして、
左腕が不足。
そうゆう台所事情から、阿部は出場機会に恵まれてなかったように思います。