ヤクルト0-7DeNA
今日の先発はプロ初登板となる清水ということで打線の援護が必要なゲームになると予想されたのだが、清水が2回に5点を失うと打線は上茶谷にあっさりと完封勝利を献上してしまった。清水に関しては実力的にまだ1軍レベルに達していない事が分かったのだが、それならそれで打線に援護してもらいたかった。上茶谷は前回の阪神戦でも8回まで完封ペースの投球を披露するなど、ここに来てノッてきたな。と感じていたのだが、ここまで完璧に抑えられてしまうとダメージが大きい。
先発の清水は2軍でも結果を残せていなかっただけに厳しい投球になる事が予想されたのだが、初回は無失点で立ち上がったため、何とか試合を作ってくれないか?と願ったのだが、その願いも虚しく、2回に5本のヒットを集められ、5点を失い、試合を壊してしまった。初回から後先考えずに飛ばしていく姿に「今出来ることを全力でやりきろう。」とする強い意志を感じる事が出来たのだが、今の実力ではこの結果が精一杯といったところだろうか?想像していたよりも力感を感じるボールも投げていたため、さすがドラフト1位で指名されるだけの素材だな。と感じさせてくれる部分もあった。もう一度鍛えなおして、近い将来ヤクルトの先発ローテーションを担う存在になってもらいたい。
清水以上にショックだったのは、打線の不甲斐なさである。相手先発も清水同様ルーキーの上茶谷だったことを考えると5点のビハインドでも粘り強く戦ってもらいたかったのだが、淡白な攻撃に終始してしまった。唯一チャンスらしいチャンスを作ったといえる5回の攻撃に関しても0アウト1,3塁のチャンスで代打雄平が三振、坂口がセカンドゴロダブルプレーと結果を残す事が出来なかった。このチャンスで実績のあるベテランが結果を残せないところに今のヤクルトの脆さが表れている。打順の組み方含めて首脳陣にも迷いが生じている様子である。雄平、坂口という実績組が結果を残せないでいる以上、明日は1番塩見という起用法がベターだろうか?1番塩見、2番青木、3番山田哲、4番バレンティン、5番村上、6番大引、7番中村、8番廣岡、9番原、こんなオーダーで濱口と勝負することになるだろうか?何とか連敗を止めてもらいたい。
明日はおそらく小川監督にとっての運命の1戦になるはずである。交流戦前最後の試合で勝利する事が出来ずセリーグ記録更新の17連敗となってしまった場合には、休養、退任となる可能性もあるのではないだろうか?その前に何とか連敗を止めたいところである。中4日での原先発に関しては個人的に「あり」だと思っている。原には相当の覚悟を持ってマウンドに上がってもらいたいと思っている。
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コメント
この連敗中に新人に託すのは無理がありますよね、先発も山中の方が良かったかもしれませんね。
まず清水に関しては中継ぎで短いイニングの方が可能性はあるかなと感じましたが私の目には大下と一緒かなと認識ですかね
(投手に打たれては話になりませんね、ヤクルトは本当に投手に打たれすぎで、インサイド攻めないんですよね、これでは相手投手もチョこんと当てられますよね)
試合の方は坂口1番にしてましたが、全くだったのでこれで坂口は落とした方がいいですね。
次は濱口ですが前回は阪神にKOされてますが(ヤクルトには相性いいのが厄介)、右の被打率が悪いので1番塩見で5番荒木・6番西田を使って欲しいですね(村上は休養)中堅どころに頑張ってもらいたいですね(8番廣岡だと思いますが初ヒットが出ればチームも勢いつくと思うんですよね)。
現状はリーグワーストの打率と防御率では何をやっても勝てませんが、ただ石山が戻って来るのでベンチも雰囲気は変わる可能性があるかなと(この試合は途中から筒香あたりは情をかけて手を抜いてましたし、ラミレスも元ヤクルトなので、相手の温情くらいしか勝てる要素ないかなと)
次の試合でやって欲しいことは清水・山中・風張の誰か落として中継ぎを9人にして石山と蔵本を入れること(5回から1人1イニング交代でもいい)
坂口を落として山崎を入れる、古賀を落として大村を入れる。
ポイントは足を使うのとベンチの雰囲気を明るくすることですね(今のチーム状態なら高津の方が雰囲気は変わるかなと感じますかね)。
これでセ・リーグのワーストに並んで次は歴史に残る試合ですね、負けたら小川監督は自ら休養した方がいいですね。
監督が暗いとベンチも明るくならず勢い出ませんからね、球団社長もこれだけ負けたら一緒に戦うのではなく補強とかに奔走してもらいたいですね(戦うのは選手であって事務方ではないので勘違いしないで欲しいですね)
まず原樹理中4日。
普通でしょ。火曜82球しか投げていないのですし、中3日で、土曜日投げても大丈夫なくらいかと思うね。
そもそも原樹理を中4日で詰めるのであれば、
昨日は高梨を中5日で、原樹理中4日でないと。
まあ、
高梨は疲れ気味で、中8日空けて古巣対戦はわかるけどね。
やっぱり清水は金曜で、チャレンジマッチ。土曜小川、木曜がブキャナンがベターな選択だったかと思うがね。
昨日の投球見たら、山中先発したらと思ってしまいましたが。
カープが調子良くなったのはたまたまなのもあったのでしょうが、
2戦目重視ローテになったのよね。
野村、大瀬良、チャレンジマッチ。
床田、ジョンソン、アドゥワ。と、
明らかに2戦目重視で、床田の調子良いのもあるが、初戦は打ちあいもしくは継投で、2戦目はきっちりと抑え勝ちパターンできているなと。
ガチンコ重視の緒方監督でなく、佐々岡コーチの上手い運用しているなと。
どこのチームもカード初戦の火曜日、金曜日、6連戦最後の日曜って勝ちに来るパターン多い。
逆に言うとそこを避けたら、勝てるチャンスは多いわけ。
そして、火曜は月曜日休みで最低中1日。日曜は翌日お休みなんで、継投しやすい。
って考えると。水曜、木曜、土曜を勝ちに行くって方針が賢い選択かと。
極端な話し。
カード3連敗なく、3勝3敗なら悪くはない成績かと。
今のペナントレースは、
優勝目指すのも勿論重要だが、3位以内に入るのは義務。
最低限、CS進出。
6チーム中3チーム。5割ですよ。
そこがダメなのは(監督、投手コーチ)、正直ポンコツって言われても仕方ないかと思います。
まず、登録先発5人。リリーフ9人。野手15人で運用。
リリーフは、
6回から勝ちパターン4人。対左打者1人。ロングリリーフ2人。敗戦処理2人。
基本連投まででMAX3連投まで、累積投球数45球で1日お休み。
先発は、5枚。
中5日100球。80球超えたら次のイニング行かず自動的に交代。
※火曜先発→中4日、日曜先発。火曜先発時は、90球で交代、75球超えたら次のイニング行かず自動的に交代。
当然勝ち投手の権利5回までとかは関係ない。
これやれば、
5枚で十分回せるかとは思う。
しんどくなったら、1度先発飛ばしても抹消して中10日か中11日で十分回せるし。
当たり前ですが、
ファームの同様のローテーションで組む。
他のチームは曜日ごと先発の中6日なんで、相性とか気にせず、がんがん中5日で回すと。相性避けると、中4日投手頻発したりするので、言ってはいられない。
ただし、
酷使の度合いは先発の場合、3000球。
リリーフの場合。70試合登板。
これを超すと壊れるので、
先発は月5回先発で、なるべく85~90球で降板させ、
リリーフは週3回までに登板を抑える。MAX4回まで。逆に中4日以上登板空いたら、調整登板させる。肩が試合勘無くなるの防ぎ、軽くなりすぎでの故障を防ぐ。
など、その様な運用を果たしてできるのか?そこが投手コーチの腕の見せ所かと。
今の首脳陣に言いたのは、
60敗してもOKなのよ。
良い意味で捨て試合作りなさいと。
そして、使えていない選手。試したい選手を使う日を使いましょう!と。
> kさんへ
清水がこういった結果に終わってしまった以上、山中先発でも良かったのでは?という気持ちになる部分はありますよね。
情をかけて手を抜くということはないのではないでしょうか?アンリトゥンルールというものはあるとは思いますが…(私はそれもあまり好きではありませんが…)。
> タラちゃんさんへ
タラちゃんさんの言うチャレンジデーのようなものを上手く使えれば面白いですよね。
交流戦の先発ローテはどうなりますかね?投手起用に関しては、ヤクルトだけでなく全チームの課題でしょうね。