前回のドラフト関連の記事で今年のドラフトのポイントを３つ挙げさせてもらったのだが、今日はポイント①として挙げた「１位、２位で指名するであろう投手の選択」という部分について少し書いていきたい。
過去記事はこちらから→「2019ヤクルトのドラフト（１）」
１位の入札に関しては前回の記事でも触れさせてもらった通りであり、個人的には奥川（星稜）への入札を希望している。また奥川への入札がなかったとしても森下（明大）か佐々木（大船渡）に入札する可能性が高いと思われる。もちろんこの３人のうちの１人でも獲得できれば万々歳ではあるのだが、３人とも獲得できない可能性も確率的には高いことも理解しておかなければならない。
そこで今日は「上記の３人が獲得できなかった場合にどの投手を獲得したいか？」という部分で自分の意見を書かせてもらうと共に皆さんの希望も聞いてみたいと思う。
個人的には前回の記事でも書かせてもらったように優先順位の１番は河野（JFE西日本）である。高卒３年目ということでまだ年齢的にも若いのだが、ピッチングはクレバーである。先発としてもリリーフとしても１年目から期待できる投手だと感じる。
２番目に名前を挙げたいのは鈴木（霞ヶ浦）である。鈴木に関しては、即戦力ではないため意見は分かれると思うのだが、綺麗な投球フォームとサイズの大きさに将来性の高さを感じている。
もう一人挙げるとしたら伊勢（明大）である。秋季リーグでもそこまでの結果を残せていないため、おそらくヤクルトとは縁がないと思うのだが（１３番目の男としては物足りなく感じるが、３６番目まで残っているとも思えないため）、私自身は高校時代から打ち込まれてもその威力のあるストレートとシュート、スライダーのコンビネーションに魅力を感じた。個人的には１６年にドラフト２位で入団した星よりも実践力と言う意味では上だと感じている。
ということで私は、河野、鈴木、伊勢の３人の名前を挙げる事としました。
今日の記事に関しては、前回も似たような事を書いているので、自分の現時点での希望を改めて表明する格好となりました。さてここからは皆さんへ１つ質問をし、コメントを募集したいと思います。
質問内容は、「森下、奥川、佐々木を獲得する事が出来なかった場合に、３人以外の投手を自由に２名指名できるとすれば誰を指名しますか？」です。まだ誰が１位指名で消えてしまうか分からない部分もあるため、現段階で評価が高いとされている西（創志学園）、河野の両獲りというようなこともOKとします。皆さんがどんな投手を評価して、どんな戦略を考えているのかお聞かせ頂ければと思います。コメントお待ちしています！
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2019ヤクルトのドラフト（２）
ドラフト
コメント
私の中で外れ一位は宮川哲で決まっているのですが13番目の指名が難しいですね。
まず今年の12人を予想を考えました。
佐々木 朗希（大船渡）
奥川 恭伸（星稜）
西 純矢（創志）
井上 広輝（日大三）
石川 昂弥（東邦）
森下 暢仁（明治大）
吉田 大喜（日体大）
佐藤 都志也（東洋大）
宮川 哲（東芝）
太田 龍（JR東日本）
立野 和明（東海理化）
河野 竜生（JFE西日本）
以上12人。ポイントとしては毎年報道されているほど高卒投手は1位指名されないことを踏まえてBIG4の中で出遅れた及川（横浜）を外しました。（といいつつ井上（日大三）をBIG4レベルと判断して加えてしまいましたが）
私の予想では及川は残っているので13番目の男は及川を希望します
左、高身長、本格派、何より球が速くて強い！この身長、この球速でフォームがなかなか綺麗なのも良いですね。
スワローズは高卒投手の育成に不安があるといわれる時期もありましたが梅野、高橋とちゃんと育っているので自信を持って指名できます。
もし及川が指名されて井上（日大三）が漏れたら、井上を13番目の指名にしてほしいです。西 純矢（創志）と遜色ない選手に思えます
なので私の選ぶ２人は「宮川、及川（or井上）」です
上のはあくまで1位では大社投手という前提なので加えて念のためにもしも佐々木奥川を1位で選んだ場合の2位指名も挙げておきます
悩むところですが杉山（創価大）にします。やはり球速。素質は間違いないです
> saboさんへ
海野ではなく佐藤、そして井上広を入れている所がポイントでしょうか？
宮川、及川、杉山。味のあるチョイスですね。各球団が及川をどう捉えるか？と言う部分も今ドラフトの注目ポイントなのかもしれませんね。
ここに来て森下の評価が落ちていて１位に関しては奥川と佐々木に集中するかなと睨んでます。
ヤクルトが仮に森下を獲得して狭い神宮で勝てるのかは疑問で過去に大卒１位だった加藤や高市など全くダメでしたから佐々木や奥川に行くのがいいと思うのですがね。
外れにはヤクルトにはいないタイプの投手がいいのでJRの太田龍ですかね、190cmあり田川と被りますが長身タイプはそれくらいしかいませんから太田にいって欲しいですかね。
二位は野手・投手を問わずにマスコミや各球団から総合的にドラフト１位評価の選手を獲得して欲しいですね。
及川あたり漏れそうなんですよね。
個人的にはJR東の太田龍が入ってきたら面白いと思っています
梅野と同じ「九州四天王」の一角という事で、グラウンド内外で互いに刺激を与え合ってくれるのではないかなと
河野にも言えることですが、「同世代のピッチャーがドラ1・ドラ2で入ってくる」ことで寺島にハッパをかけたいところもありますね
> kさんへ
太田龍ですね。魅力たっぷりの大型右腕ですよね。私は2位なら有りという感じですかね。
> ーさんへ
九州四天王は皆刺激し合って面白い存在になっていますよね。
寺島に刺激と言う部分も必要なことかもしれませんね。
高津が指名された９０年ドラフトを思い出しますね。
超目玉の小池を外した後、１位岡林、２位小坂、３位高津と名の知れた大学生３人を続けて指名しました。
チームの本気度を確認したように思います。
実は翌年も３人連続指名しましたが、石井一久だけが目立ってしまいました。
前年も西村、古田でしたから、野村さんは一気にバッテリーの強化を図ったんでしょう。
もし、小池を指名出来ていたら、岡林を獲れず、高津もどうなっていたかわかりません。
そう考えると不思議な巡り合わせだなあと思いますね。小池はヤクルト希望してましたし。
高津がその辺りを考慮したら、思いきった指名をしてくるかも知れませんね。
希望としては、先発投手と左腕にこだわって欲しいですね。
河野から入って及川なら文句ないですね。ダメでも先発タイプなら鈴木や前のような高校生でもいいです。
３位も玉村(丹生)や井上(前橋商)のような左が残っていたら面白いと思いますね。
個人的には森下がご贔屓大学出身なので、なんとしても獲得して欲しいところではありますが、(星よ、もっと頑張れ)今回はハズレ1位ということで一つ私の希望をみなさまとshareさせていただきます。
◾︎ハズレ1位：玉村 省悟くん(丹生)
◾︎ハズレハズレ1位：田中誠也くん(立教)
田中の方が圧倒的に人気でしょうし、玉村くんは2位以下でも獲れそうなので、順番逆じゃ無いのというご指摘は無しでお願いします(笑)要するに玉村くん推しなので。
私のポイントは、現在のヤクルトの大エースである、石川雅規投手の後継者獲得です。
正直、河野くんと悩みましたが、個人的には石川が現役のうちに近いタイプの投手を獲得し、背中を見て育ってほしいと願いこの2人を挙げました。
軟投派で変化球、制球力、そして投球術で勝負というほかに、玉村くんは奥川くんに変化球の握りを教わって成績を伸ばしたというエピソードを耳にし、その人間としての柔軟性に期待したいと思いこの二人を選びました。
というかやっぱりプロで長く通用する選手は、よっぽどずば抜けた能力を持っていれば別ですが、地頭の良さと素直な性格を持ち、人の話に耳を傾けて常に進化できる方でないと難しいという持論がベースにあります。
あと月並みですが、左というのも大きなポイントです。
以上、よろしくお願いします。
(寺島よ、気合い入れなおして頑張れ！)
私としては2枠は吉田と伊勢ですかね。
伊勢枠は津森とも悩むところですが、変化球の完成度を見て伊勢にしてます。高津新監督のもと市川とともにサイド王国を築いて欲しかったりします笑
また、高校生野手もしっかり取って2軍の楽しみも増やして欲しいなんて希望もあったりします。2位で森が取れればそれでもいいんじゃないかって思ってます。取れなかったとしても九州枠大好き人間として、遊撃で川野、捕手で神宮を取ってもらえたらなぁなんて思ってます。
> パインさんへ
奥川、佐々木、森下を獲得できなかった場合には、90年のように高校生以外のある程度即戦力度の高い投手を連続で指名する可能性もありますかね？
左投手の指名は1，2名はありそうですよね。個人的には玉村（舟生高）は好きなタイプの投手です。井上（前橋商）は夏から一気に評価を上げてきていますが、私はまだ動画を見ていません。
> JEF九郎さんへ
玉村と田中を上げるとは…思い切った人選ですね。しかし確か田中はプロ志望届を出していないと思います。
玉村は私も好きですよ！
> norryさんへ
吉田、伊勢であれば私はある程度納得しますね。この辺りはファンの間でも意見は割れると思うのですが…
九州は毎年のように面白い選手を輩出し続けていますよね。川野はいかにも野球センス抜群という雰囲気がいいですよね。