阪神9-3ヤクルト

12連戦スタートの阪神戦、ヤクルトの先発は石川、阪神の先発は秋山。絶対に落とせない1戦である。しかし…結果は9-3で大敗…12連戦のスタートから厳しい試合となってしまった。先週から先発ピッチャーに勝ち星が付かない試合が続いている。今日の石川には踏ん張って欲しかったのだが…
試合は、2回ヤクルトが相川の犠牲フライで先制する。しかしその直後、3連打などで逆転されてしまう。ヤクルトもすぐさまバレンティンの犠牲フライで追いつくが…この後は阪神の一方的な展開となってしまう。3回を三者凡退に仕留めて立ち直ったかと思われた石川だが、4回にブラゼルにホームランを浴び、その後も下位打線に連打を許し、KOされてしまう。代わった橋本も勢いを止められず、結局この回3点を失ってしまう。5回には加藤が、四球のランナーをヒットで返されてしまう最悪の投球をしてしまい、松井光も打たれてまたしても3点を失ってしまう。ここまで金本、藤井彰のベテランに3本ずつヒットを打たれてしまう。下位打線にここまで打たれては、どうすることもできない。6回にも1点を追加されてしまう。9回にユウイチのヒットで1点を返すが、焼け石に水。9-3で敗れてしまった。
今日は、藤井彰にやられてしまった。初回福地がランナーに出るとすかさず盗塁を試みるが、藤井彰の素晴らしい送球で刺されてしまう。打撃でもヒットがすべて得点につながってしまった。普段から打撃の良い選手ではないだけに抑えてほしかった。
石川は、発熱後初の登板だったが、自分の投球ができなかった。橋本、加藤は1軍に昇格したばかりだが、仕事ができなかった。これでは試合にならない。そして中日が勝利し、ゲーム差は1となってしまった。今日の試合を見た感じでは、逃げ切るイメージが全く湧かない。どうすれば良いのだろうか?ポイントはやはり先発ピッチャーの出来だと思う。明日は館山が予想される。本調子ではないのだが、それでも完投、完封を期待したい。何故なら相手のピッチャーが能見と考えられるからだ。先制、逃げ切りが理想である。
残りの14試合がとてつもなく長く感じる。投手を中心に1点を守る野球をするのか?それとも打撃を重視し、相手より1点でも多く取る野球をするのか?皆さんはどう考えるでしょうか?
私は、駒不足ではあるが、やはり先発ピッチャーの踏ん張りに期待をしたい!
明日は勝ってくれ!
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