米大リーグ、レンジャーズやプロ野球ヤクルトなどでプレーしたトニー・バーネット投手(36)が28日、自身のインスタグラムで現役引退を表明した。「夢を実現し、野球選手でいることは名誉だった」とつづった。
マイナーから2010年にヤクルト入り。2度のセーブ王に輝き、6シーズンで通算260試合に登板し、11勝19敗97セーブ、防御率3・58の成績を残した。16年からレンジャーズ、昨季はカブスに所属。大リーグ通算は127試合で11勝4敗2セーブ、防御率3・53。
(サンケイスポーツ引用)
ヤクルトで6年間プレーし、その後メジャーリーグに活躍の場を移したバーネットが引退を表明した。
過去記事はこちらから→「バーネットがポスティング制度でメジャー挑戦」、「バーネットはレンジャーズへ」、「ダルビッシューバーネットのリレー」
日本での活躍ぶりはこれまでのブログで何度も取り上げてきたので改めて記載することはないのだが、ヤクルトで6年間プレーし、最終年にはクローザーとしてチームのリーグ優勝、日本シリーズ進出に貢献してみせたこと自体が素晴らしいことである。しかしそれに留まらず、30歳を越してから夢だったメジャー契約を勝ち取り、そこから4シーズンで、127試合に出場し、11勝4敗2セーブ、防御率3・53というスタッツを積み上げた事が素晴らしい。「見事」としか言いようのないスタッツだと思う。
日本で腕を磨いて、メジャーで実績を積むと言うモデルケースを作ったこともバーネットの大きな功績だと感じる。
それにしてもヤクルトを去ってから4年以上の時間が経過していたことに時の流れの早さを感じる。メジャーに渡ってからのバーネットを追い続けていたわけではないのだが、36歳で潔く引退したということはある程度自分の野球人生に満足しているのではないかと想像する。ヤクルトでの経験を経て自分の夢を叶えたバーネットを応援できたことが私の中での喜びである。お疲れ様でした。
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コメント
言われている通りで本当お疲れ様でしたって。
今はセットアッパーやる外国人投手って普通ですが、
先発かクローザーのどちらかって感じだったので、
2011年のときにバーネット8回、9回にイム・チャンヨンとか見たとき、斬新だなって思いましたね。
なんかアドバイザーでスワローズにかかわるそうで、
浦添にも来るそうでね、楽しみです。
ガイエルいて、バーネット。など引退したあともスワローズに関わってくれるのはありがたいですね。
アングロ系の投手メインで見てほしいです。
ラテン系投手はロマンがスカウトっぽくやってくれる感じですみ分けできたら?って思っちゃったりしますね。
> タラちゃんさんへ
早速アドバイザーとして戻ってきましたね。それにしてもガイエル、ロマン、バーネットですか。どこまでチーム力のアップに貢献してくれますかね?