ヤクルトがアストロズのサイ・スニード投手（28）と契約合意したと27日（日本時間28日）、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタル記者が自身のツイッターで伝えた。
（スポニチ・アネックス引用）
まだ正式発表があった訳ではないのだが、契約に合意したとの報道がなされているため、時間があるうちに書いておきたい。身長193センチの大型右腕であり、投球割合の7割がカットボールと言うパワー系の投手のようである。スポニチの記事だとチームは先発での起用を考えているとの文言があるのだが、動画を見てもリリーフとして目一杯腕を振っている動画しか見付けることが出来ないため、現段階では評価のしづらい投手である。
個人的にはメジャー時代と同様にリリーフとして目一杯腕を振らせて、短いイニングを全力で投げてもらった方がハマる可能性が高いのではないか？と感じるのだが、先発起用もあり得るのだろうか？
私は外国人投手の起用方法については、ブルペン陣を厚くしてもらいたいという考えを持っているため、先発はスアレスに任せて、スニードにはマクガフと共にブルペンを支えてもらいたい希望が強い。
動画とメジャーでのスタッツを見た印象でも先発としては少し不安定さが目立ってしまうように感じる。しかしこれはあくまでも素人である私自身の考えであるため、まずは先発としてどんな投球を披露してくれるのか注目してみたい。
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コメント
私もリリーフ向きに思えます
１イニングなら得意のカットの精度が決まればかなり頼りになると思います
ここ数年若い投手を育てたので結構先発候補いるんですよね
先発転向を高津監督が示唆した寺島
二軍で完投した大西
あたりはローテ入りに挑戦できるのではないかと思います
調子の波がコントロールできれば久保と金久保もいいですね
ラストチャンスに懸けているであろう大下も今度こそ結果を残せるかもしれません（大下はリリーフかも）
そして最終兵器である奥川。フェニックスリーグではレベルの違いを見せましたしやはり一番一軍に近いのは奥川かな
若い投手のことを考えると、案外はじめから先発中継ぎ両にらみの狙いがあるかもしれませんね。FAや新人のこともありますし、両方で計算できるとありがたいところ
オスナに加えて報道のあったサンタナが来れば打線も厚くなりますし、そろそろ若い投手に余裕を持たせられる環境が作れそうですかね
saboさんへ
先発として大きく貢献する姿は現時点ではイメージできません。やはり化けるとするとリリーフかなと…
ーさんへ
計算が立ちづらい若手投手のことも念頭に入れての補強という部分はあるかもしれませんね。こういった役割の中で結果を出したロマンは、やっぱり優良外国人選手でしたね。