小澤怜史と支配下契約

ヤクルトは26日、小沢怜史投手(24)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「70」に決まった。
静岡・日大三島高から2016年ドラフト2位でソフトバンク入団。17年に1軍デビューし2試合に登板したが、故障の影響で18年オフに育成契約に。20年オフに戦力外通告を受け、ヤクルトに育成選手として入団していた。最速150キロを超える直球が武器で、昨季から生き残りをかけて横手投げに変更した。
(サンケイスポーツ引用)

昨シーズン途中にサイドスローに転向し、今シーズンは、2軍でリリーフとして結果を残していた。サイドスロー転向後もパワータイプの投球は変わらないのだが、変化球のキレに関しては、投球フォームを変更する前よりも良くなっていたのではないだろうか?ネットで多少映像を見ただけであり、これから1軍の舞台で登板する中でどんな投球スタイルなのか確認していきたいと思う。昨シーズンに大下がサイドスローに転向した時には、まだまだフォームが安定していない印象があったのだが、この小澤はどうだろうか?長谷川や近藤のように1軍でもリリーフとして少しでも戦力になってくれるとありがたいところである。
投球の引き出しはおそらく多くないのだが、力のあるストレートと空振りを奪えるスライダーでまずは勝負を掛けてもらいたい。自分のスタイルが通用するかどうか、1軍の舞台で自分の力をぶつけてもらいたい。

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コメント

  1. sabo より:

    見事に期待以上の結果を残しましたね
    特に低めへのコントロール精度の高さはかなりのものでこれならまぐれではないなと思えました
    シンカー(フォーク?)で三振も狙えるし想定の一段どころか三段くらい上の投手に思えました

    4イニングも任されましたけど、もしかして先発転向もありえますかね
    スアレスがうーん…あまりにもうーん…なので、かと言って星や金久保ってのもうーん……
    今日の投球を見ると小澤に5イニング頑張ってもらうのが一番期待できそう
    (木澤や大西を先発調整させるのは安定したリリーフ陣を崩しそうで不安ですしね

  2. FIYS より:

    saboさんへ

    私は、小澤のサイドスローでの投球をほぼ見たことがなかったのですが、思った以上に様になっていた印象です。フォークが使える球種になっているのは大きいと思います。

    個人的には小澤は短いイニングを全力で行ってもらう方が合っているのかな?と思っていますが、今日は4イニングをしっかり投げ切ってくれましたね。

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