ヤクルト村上宗隆内野手（22）が、特例2022の対象選手として出場選手登録を抹消された。この日の試合前の練習に姿を現さなかった。
（日刊スポーツ引用）
どの球団でもどの選手でもコロナによる登録抹消は身近にあるため、村上の離脱も致し方ないところである。今回のコロナウイルスの感染拡大については、ヤクルトも大きな影響を受けているし、他球団も同じように大きな影響を受けている。おそらくワクチン接種や以前に罹患していたとしても感染しやすい類のウイルスなのだと思う。
こうなることもあり得ることは重々理解しているつもりではあるのだが、実際に個人記録への期待もかかる村上が抹消されてしまったことについては、ファンとしても少なからず喪失感のような気持ちが沸き上がってきてしまう。どうしてもプロ野球ファンとしては、「村上の記録」というものに焦点をあててしまうのだが、まずは、村上の回復を祈りたい（まだ本人が陽性判定を受けたとの報道は入っていないため続報を待ちたいと思う。）。
7月8日、9日にヤクルト球団内でのコロナクラスターが発生し、その後のゲームでは多数の主力が欠ける中で村上が孤軍奮闘してくれたことは記憶に新しい。村上の離脱は、チームにとっては大きなマイナスになってしまうのだが、他のメンバーでカバーしてもらいたい。残ったメンバーの奮起に期待したい。
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村上抹消
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コメント
日付に由来した例えをするなら、一報を知った時は原爆級の衝撃を受けました。他を大きく離した状態での二冠のトップとして、超優秀なポイントゲッターであり、得た四球数の面でもトップで、出塁での貢献も凄まじいものがあり、チームに与える影響は甚大です。選手の間だけではなく、ファンにとっても精神的主柱と言える存在になっています。幸いにもコロナ陰性とのことですが、仮に陽性から隔離となり復帰して調子を戻すのに一月かかるとでもなったら、ペナントの行方はますますわからなくなっていたでしょう。
超匿名さんへ
村上は1日で戻ってきてくれましたね。倦怠感を感じた際に、すぐに報告し、1日休んだことは、社会の模範になる行動だと感じました。
それにしても1試合の欠場で戻ってきてくれたことは不幸中の幸いでしたね。