2022ヤクルトのドラフト（２）

CSの真っ只中ではあるのだが、ドラフト会議も迫ってきているため、今日はドラフトの記事を書きたいと思う。
前回の記事はこちらから→「2022ヤクルトのドラフト（１）」
ここ2年、私自身がヤクルトに指名してもらいたい選手をランキング形式で発表させてもらっている。独断と偏見で選んでおり、完全に遊びではあるのだが、雑誌やネット、動画などを見ながらランキングを作るのが楽しいため、今年も同様の企画を行ってみたい。興味のある方はお付き合い願いたい。
昨年の記事はこちらから→「2021ヤクルトのドラフト（２）」

FIYS的、2022年ドラフトで指名してもらいたい選手ランキング

1位　矢澤　宏太　（日体大）　投手・外野手

2位　浅野　翔吾　（高松商）　外野手

3位　金村　尚真　（富士大）　投手

4位　吉村　貢司郎　（東芝）　投手

5位　菊地　吏玖　（専大）　投手

6位　河野　佳　（大阪ガス）　投手

7位　曽谷　龍平　（白鷗大）　投手

8位　蛭間　拓哉　（早大）　外野手

9位　西村　瑠伊斗　（京都外大西高）　外野手

10位　荘司　康誠　（立大）　投手

11位　斎藤　響介　（盛岡中央）　投手

12位　内藤　鵬　（日本航空石川）　内野手

13位　益田　武尚　（東京ガス）　投手

14位　青山　美夏人　（亜大）　投手

15位　森下　翔太　（中大）　外野手

16位　黒田　義信　（九州国際大付高）　外野手

17位　門別　啓人　（東海大札幌）　投手

18位　仲地　礼亜　（沖縄大）　投手

19位　渡辺　翔太　（九州産業大）　投手

20位　吉野　光樹　（トヨタ自動車）　投手

21位　杉澤　龍　（東北福祉大）　外野手

22位　澤井　廉　（中京大）　外野手

23位　森下　瑠大　（京都国際高）　投手

24位　松尾　汐恩　（大阪桐蔭）　捕手

25位　山田　健太　（立大）　内野手

26位　田中　幹也　（亜大）　内野手

27位　斎藤　大輝　（法大）　内野手

28位　友杉　篤輝　（天理大）　内野手

29位　門脇　誠　（創価大）　内野手

30位　斎藤　優汰　（苫小牧中央高）　投手

31位　平良　竜哉　（NTT西日本）　内野手

32位　村松　開人　（明大）　内野手

33位　大津　亮介　（日本製鉄鹿島）　投手

34位　長谷部　銀次　（トヨタ自動車）　投手

35位　萩尾　匡也　（慶大）　外野手

36位　松本　晴　（亜大）　投手

37位　吉川　悠斗　（浦和麗明高）　投手

38位　久保　玲司　（近大）　投手

39位　船迫　大雅　（西濃運輸）　投手

40位　林　明良　（エイジェック）　投手

41位　森山　暁生　（阿南光高）　投手

42位　日高　暖己　（富島高）　投手

43位　山田　陽翔　（近江高）　投手

44位　茨木　秀俊　（帝京長岡高）　投手

45位　安西　叶翔　（常葉大菊川高）　投手

46位　伊原　陸人　（大商大）　投手

47位　吉田　賢吾　（桐蔭横浜大）　捕手

48位　小山　忍　（上武大）　捕手

49位　イヒネ・イツア　（誉高）　内野手

50位　大野　稼頭央　（大島高）　投手

51位　田中　晴也　（日本文理高）　投手

52位　古川　雄大　（佐伯鶴城高）　外野手

53位　山浅　龍之介　（聖光学院）　捕手

54位　才木　海翔　（大阪経済大）　投手

55位　久保　修　（大阪観光大）　外野手

56位　野口　泰司　（名城大）　捕手

57位　戸井　零士　（天理高）　内野手

58位　田中　多聞　（呉湊高）　外野手

59位　三塚　琉生　（桐生第一高）　外野手

60位　金田　優太　（浦和学院）　内野手

61位　海老根　優大　（大阪桐蔭高）　外野手

62位　伊藤　千浩　（東北高）　外野手

63位　内田　湘大　（利根商）　内野手

64位　高野　脩汰　（日本通運）　投手

65位　伊藤　茉央　（東農大北海道オホーツク）　投手

66位　松山　晋也　（八戸学院大）　投手

67位　草海　光貴　（セガサミー）　投手

68位　入江　空　（茨城日産）　投手

69位　羽田野　温生　（東洋大）　投手

70位　川原　嗣貴　（大阪桐蔭高）　投手

71位　坂本　拓己　（知内高）　投手

72位　鈴木　駿輔　（信濃グランセローズ）　投手　

※48位で名前を挙げた小山忍（上武大）は、プロ志望届を提出していなかったようです。代わりに石伊雄太（近大工学部）捕手を加えたいと思います。

72名拾ってみた。　投手41名、捕手5名、内野手12名、外野手15名（矢澤が投手と外野手の表記をしたため延べ人数で73名となっています。）という内訳になった。

上位のランク付けに関しては、正直ブレている。外野手と即戦力投手のどちらを優先するべきかという部分でかなり悩んでいる。それでも矢澤、浅野という2人よりも上位にランクするべき投手は見付からなかった。矢澤の身体能力の高さと二刀流も検討できるだけのセンス、浅野の完成度と総合力の高さは、やはり魅力的である。
今シーズンの理想的なドラフトは、1位、2位のいずれかで外野手を確保したいという部分があるように思われる。そんなこともあって、西村、黒田、杉澤辺りは、多少高めに評価させてもらった。
即戦力投手についても1位、2位のどちらかで確保出来れば理想的なのではないだろうか？個人的には金村を最も高い順位にさせてもらったのだが、この辺りはプロのスカウトがどの選手を高く評価しているのか確認するのが楽しみである。読者の皆さんも「即戦力投手」という枠のランク付けは、色々と悩んだり、好みによって変わってくるのではないだろうか？
高校生に関しては、投手では斎藤響を№1評価させてもらった。身体は大きくないのだが、小さなテイクバックから物凄い勢いのストレートを投げ込むことが出来る。この才能を高く評価している。また中位から下位でサウスポーを2名程指名するような思い切った指名もあり得るかもしれないと予想している。ライバル関係を意図的に作って成長を促すような戦略もあり得そうである。

何となくではあるが、1位、2位は外野手と即戦力投手、3位以下で高校生投手と高校生内野手、というような形が理想的かな？と個人的には感じている。おそらく本ドラフトの指名人数は多くて6名程になるのではないだろうか？前回のドラフト記事にも書いたのだが、今年のドラフトは育成ドラフトの指名人数にも注目したいと思っている。

皆さんは、今年のヤクルトのドラフトにどんなことを望みますか？またお勧めの選手はいますか？今回のランキングを見て気付いたことはありましたか？


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