昨シーズンの記事はこちらから→「2021シーズンあなたが選ぶ「優勝のポイントになった一戦は?」、『2021シーズンあなたが選ぶ「優勝のポイントになった一戦は?」結果報告」
リーグ2連覇を達成し、CSも突破したたため、昨年に引き続き、2022シーズンの優勝のポイントとなった一戦について記すとともに皆様からもコメント頂きたいと思う。
個人的に印象に残っている試合は数試合あり、皆様からも賛同を頂ける試合が多くなっていると思われる(ベタだと言われるかもしれませんが…)。そこから1試合絞るというのは中々難しい作業になるのだが、折角なので1試合に絞ってみたい。
印象に残っている試合。
「若手野手が突き上げる!2022シーズン開幕!」
・個人的には今シーズンのセリーグの本命は阪神だと思っていたため、是が非でも開幕シリーズで阪神を叩いておきたかったのだが、開幕戦の大逆転劇がシーズンの流れを掴む大きなきっかけになったと感じている(もしかするとヤクルト以上に阪神にとって大きな意味を持つ開幕戦となったのかもしれませんが…)。
「交流戦の開幕戦は、ヤクルトファン満足度99.9%」
・内山壮、田口、村上という3人のヒーローによって負けゲームを勝ちゲームに変えた一戦。
「村上宗隆の一人横綱相撲」
・まだゲーム差があったとは言え、勢いが付き始めた阪神にカード3連敗は喫したくない場面で飛び出した主砲村上の3連発での逆転勝利。
「1勝の重みと1敗の重み。でもまだ1/9ではある。」
・2位DeNAとのゲーム差が4まで縮まって迎えたビジター横浜スタジアムでのDeNA戦で、村上の2発のホームランでDeNAの勢いを止めたゲーム。
この辺りのゲームが印象に残っている。ここから1試合に絞れと言われれば、個人的には阪神を本命視していたこともあり、何としてでも阪神のリズムを崩したかった開幕戦での勝利を「優勝のポイントとなった一戦」に挙げたいと思う。流石に開幕戦を優勝のポイントとなった一戦で挙げるのは無理があるのかもしれないが、開幕戦の結果が違っていれば、全く違ったペナントレースの流れになった可能性はあったように感じている。それだけに若手の奮起もあった大逆転勝利を飾った開幕戦を推したいと思う。
皆様からのコメントも募集しますので、よろしければ皆様にとっての優勝のポイントとなった一戦とその理由を教えてください。コメントお待ちしております。
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コメント
自分も開幕戦だと思います。
あの試合に負けていたら阪神の開幕連敗もなく優勝していた可能性もあると思います!
それを阻止したヤクルトがセ・リーグ2連覇!
開幕戦でサンタナが爆発してくれたお陰で村神様が「おーし、俺もやってやるぞ」と火がついたかもしれませんね!
今年は前年優勝を競った相手との開幕三連戦を最高の形で制したこと、及びCSでの飛躍が優勝に大きく起因したと思うので、どちらかかと思いますが、印象は田口の20球ですが、要因はやや開幕戦の影響が大きいような気がします。
あとは何気にコロナ禍での戦績(借金7位でしたっけ?!)もよく堪えたかと。
一戦ではないですが、ハマスタ3連戦3連勝です。
チームの状態もなかなか上がらず、反面、横浜は破竹の勢いだったので、良くて五分、カード負け越しもありうると覚悟していましたが見事な結果。現実のゲーム差を再び広げたのもそうだし、横浜のホーム戦で神がかり的な連勝をがっちり止めたことで、その後の優勝争いで「やっぱりヤクルトはモノが違う」と潜在意識を植え付けることに成功し、その後の戦いでも精神的に上回ることになったかなと思います。
あそこで負け越していたら分からなかったかもしれません。
ハマスタでの試合と言いたかったのですが、他の方が触れられていたのでせっかくだから他の試合というかカードなのですが、六月下旬に神宮で行われた凄まじい乱打戦となった対巨人三連戦としておきます。私は開幕前に巨人を危険視していたことと、首位決戦とはお世辞にも言えないゲーム差になってはいたものの、ヤクルトを倒してやろう。引きずり降ろしてやろうという気迫を感じた決戦らしい決戦だったと思うからです。あのカードを勝ち越したことで巨人の流れではなさそう、ドラマが起こる可能性は低そうで、転じてヤクルトの優勝への流れは変わっていないと感じたこと事が理由です。
挙げられた4試合はファンなら誰もが納得する試合だと思います
その中で『優勝』の最大の障害を阪神と捉え開幕戦の勝利を一番のポイントというのは共感します
4試合とも私自身が優勝のポイントだったと感じてますので、それに加える形で私の考える優勝ポイントを挙げます
ズバリ!
『6/11の対ソフトバンク戦!球界の覇者ソフトバンクから交流戦全カード勝ち越し完全優勝を決定づける村上の逆転満塁ホームラン』
まさに真っ向勝負。左殺し嘉弥真は今年このホームラン以外打たれていないということがいかに村上の凄さを示している
私は交流戦優勝の影響が想像以上に効果があったと考えます
調子が良かったからだけではすまない怖さを他球団セリーグチームに与えたと思うし、
パリーグはコロナで万全でないチームもあったとはいえ全カード勝ち越し&18試合制以来最高勝率という圧倒的な成績によって「ことしも優勝はヤクルトだ。日本一もヤクルトだろうな」という空気が流れたことが他チームの戦意を挫いたと考えます
そもそもパリーグに勝ち越せたのはヤクルトと阪神だけ(やっぱり阪神強いですけど)
交流戦あんなに勝たなくても結局優勝できたという方もいるかもしれませんが、阪神とはたった2勝差。もし交流戦優勝を優勝最有力候補の阪神に奪われたらちょっと流れが怖かった。
オリックスSBに負け越したら実は嫌な感じだった
田口の20球も交流戦でしたが、交流戦完全優勝をやりきった試合として『6/11』正確には6/7~6/12の2カード戦を推します
(そう考えると交流戦はオリックスの方が難しかった気もしますが)
全くもって同意です。開幕戦に一票。
開幕戦のインパクトは大きかったですね。
最大のライバルである阪神の前のめりに向かってくる出鼻を挫くことで、開幕スタートを自分たちのペースで切ることが出来ました。この優位がCSの最後まで影響したような気がしますね。
もう一つは、田口の20球と言われた5月24日でしたかね。あの試合は、チーム全体に勇気を与えた大きな勝ちだったと思いますね。
皆さんの意見に同感なので、
ちょっと優勝を決めた試合の趣旨から外れますが、
7月19日の神宮、ジャイアンツ戦。
コロナで大量離脱の中、松元ユウイチ監督代行、
ついに初勝利で連敗が”6”でストップの試合。
ファンとしても、勝つ事に少し慣れていた分、
久々の連敗で危機感がとてつもなく増大しましたが、
勝利がこんなに嬉しくて、ホッと安心するものなんだと
感じる事が出来ました。
この試合の勝利で次の高津監督復帰戦も
余計なプレッシャーなく 臨めたと感じます