90年代のスポーツ

以前「秋冬のスポーツ観戦の思い出」という記事を書かせてもらった。子どもの頃からスポーツ観戦が大好きだった私の思い出を思いつくままに書いたのだが、昨日コンビニで個人的にはグッとくる本を見つけた。「Number追憶の90’s」という雑誌だ。

「Number」自体は昔はよく読んでいたのだが、最近はもっぱらネットで情報を集めれば良いのでほとんど買っていなかった。しかし今回は90年代のスポーツ界の話題が満載で思わず手にとってしまった。まだしっかりと読み込んでいないのだが、少年時代の思い出が蘇る一冊となっていた。

私は、ブログをスタートさせる時に書いたのだが、長嶋一茂のプロ入り初ホームランをテレビで見てからのヤクルトファンである。小学校に上がる前の出来事なのだが鮮明に覚えている。その後テレビで野球観戦をしたりスポーツ観戦をすることに没頭していた。もしかすると最もスポーツを本気で観戦できていた時期なのかもしれない。見るもの全てが新鮮だった。多分思い出を語りだしたらきりがないと思う。

今号の「Number」では、専門誌が選ぶ90年代真3大名勝負や読者が燃えたベストシーンという企画が掲載されていた。私もいつか思い出に残っている名勝負の記事を書けたらと思っている。

ちなみに最も印象に残っている名勝負は92年、93年の西武との日本シリーズである。悲願の日本一に輝いた93年のシリーズも良かったが、個人的には負けはしたものの王者西武を追い詰めた92年の日本シリーズの方がより強く印象に残っている。岡林の熱投、杉浦の代打サヨナラ満塁ホームランなど強烈な印象として今でも頭に残っている。このシリーズのことはいつか書きたいと思う。

プロ野球以外でも個人的に夢中になった名勝負は数多くある。皆さんも心に残る名勝負はあるでしょうか?

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