由規手術へ

ヤクルトは5日、由規投手(23)が11日に横浜市内の病院で右肩のクリーニング手術を受けると発表した。

 実戦に復帰できるまで半年の見込みで、今季中の登板は絶望的となった。一昨年9月に右肩痛を発症し、同月3日の巨人戦(神宮)に先発して7回2失点で勝利投手となって以来、1軍のマウンドから遠ざかっている。小川監督は「今年中の復帰はちょっと厳しいと思う。まだまだ若いので、しっかり直して戻ってきてほしい」と話した。
(日刊スポーツ引用)

キャンプ以降ほとんど情報が入ってこなかったので心配していたのだが、やはり右肩の状態は相当良くないと判断して良さそうだ。
肩の怪我は長引くことが多い。というより選手生命に関わってくることが多い。今回手術に踏み切ったということは本人も腹を括ったのだろう。

正直よくなる保証はどこにもないと思う。私達ファンも覚悟を決めなければならない。仙台育英高校時代に甲子園を沸かし、鳴り物入りでヤクルトに入団した由規。本格化を前に怪我で投げられない状態が続いてしまっている。手術後に由規の全盛期と呼ばれる時代が来ることを願うばかりである。

投手の肩や肘は気を付けていても故障してしまう箇所である。荒木や高野、岡林や伊藤智など故障で苦しんだ投手は多い。由規はまだまだ若いため完全復活に期待したいが…やはりファンもそれなりの覚悟が必要である。

P.S 館山が右肘の違和感で緊急降板したようだ…

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コメント

  1. でぶちゃん より:

    正直、ここまで決断するのに何年かかったか、プロとしてケガとか不調とか仕方が無いが”休む”という事がダメなんだ。もう居ないことにする。悔しかったら、這い上がってこい!

  2. FIYS より:

    > でぶちゃんさんへ

    悔しかったら這い上がってこい!→これがプロの世界ですね。

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