左足首を痛めたヤクルトのラスティングス・ミレッジ外野手(28)が9日、出場選手登録を抹消された。
都内の病院で検査した結果、2カ所の靱帯(じんたい)断裂を負い、全治約2カ月と診断された。今季成績は96試合に出場し、打率2割5分1厘、16本塁打、49打点だった。
入れ替わりで比屋根が昇格予定。(日刊スポーツ引用)
中日に3連勝し、追い上げムードが漂ってきた中でまた怪我人である。それも数字以上にチームへの貢献度が高く、いつもハッスルプレーをしてくれるミレッジの怪我である。この離脱はあまりに痛すぎる。昨シーズンも終盤に登録を抹消されCSでの復帰だったと思うのだが、今シーズンは昨シーズンよりも1か月ほど早く離脱となってしまった。
打撃の調子は中々上向いてこなかったのだが、何かやってくれる雰囲気がミレッジにはある。そして何と言ってもヤクルトファンを元気にさせるハッスルプレーはチームを勇気づける。そのミレッジが明日のゲームからいなくなる。
こうなるとバレンティン以外に個人の能力で打開できる選手がいなくなったも同然である。打線は線としての繋がりが求められてくる。
さて明日からレフトで起用されるのは誰なのだろうか?そしてどういった打順で試合に臨むのだろうか?正念場である。
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コメント
ふーむ、二ヶ月ですかぁ〜
つらいです‥‥戦力としもちろん
ガッツあるプレーを見られなくなるのが。バレンティンがホームランを打った後の二人のパフォーマンスもよかったのになあ‥‥。
最近、ミレッジのプレーにキレがなかった(送球の正確さやボールのキャッチング)のを考えるとひょっとして以前から悪かったのかもしれないですね。
とにかく、一日も早い復帰は希望しますが、来シーズンの事もあるのでしっかり治して欲しいと思います。
> ぽんたさんへ
ミレッジ離脱の影響は大きいですよね。バレンティンにも影響ありそうですよね。
ミレッジは元々は痛みに強い選手で無理も利くタイプの選手だと思います。もしかするとぽんたさんの言うとおり以前から悪い部分があったのかもしれませんね。