今年もヤクルトのドラフト予想遊びをしてみたいと思います。今年で3年目ということになりますが、いつも書いているように独断と偏見で好き勝手予想させてもらうのでそこら辺は「遊び」ということで適当に読み流して頂ければと思います。
よろしければ2011年、2012年の予想遊びも読んでみて下さい。かなり適当なので(笑)「2011年予想遊び」「2012年予想遊び」
1位 松井 裕樹(桐光学園) 左投左打 投手
外れ 渡邉 諒 (東海大甲府) 右投右打 内野手
2位 秋吉 亮 (パナソニック)右投右打 投手
3位 園部 聡 (聖光学院) 右投右打 野手
4位 岩橋 慶侍(京産大) 左投左打 投手
5位 吉田 雄人(北照) 右投左打 外野手
6位 東方 伸友(浜田商) 右投右打 投手
こんな予想にしてみました。事前報道などから推測すると6人~7人の指名ですかね?最下位のチームにしては即戦力の選手が少ない予想になってしまいました(笑)。あくまでも遊びなので許して下さい。一応個人的な今年の補強ポイント①5,6年後を担うエースと長距離砲②即戦力投手③内野のリーダー候補の3点についても反映させたつもりです。
1位は今までの報道から大瀬良大地(九共大)を指名する確率の方が高そうなのですが、私は松井と大瀬良を比べるならば松井を推します。詳細は「2013ヤクルトのドラフト(1)」に書いてあるので省きますが、松井は藤浪に比べて即戦力ではないのでは?ということを中心に書かせてもらったのだが、大瀬良に関しても近年の大卒目玉投手、澤村(巨人)、野村(広島)、菅野(巨人)辺りに比べるとコントロールが劣る印象があり、大学の先輩、新垣(ソフトバンク)、馬原(オリックス)の大学時と比べても爆発力という意味では劣っているかな?という印象がある。ルーキーイヤーからすぐに活躍できるかと言うと松井同様「?」が付く気もするのでこの予想遊びではあえて松井を指名してみました。
外れ1位も悩んだのですが、ここは皆さんから頂いたコメントで評価の高かった渡邉を選んでみました。将来の内野のリーダー候補としても面白いのではないかと感じています。しかし今のチーム事情を考えた場合高卒の遊撃手を即戦力投手より優先して獲得する可能性は低いかもしれません。
即戦力投手優先と言うことであれば私は、秋吉を推しているので繰り上げて外れ1位で指名するのも「あり」だと考えています。ここら辺は私のような素人があーだこーだ言っても仕方ないのでスカウトが誰を即戦力として評価しているのかドラフト当日を楽しみに待ちたいと思います。
3位は園部を選んでみました。そろそろ時間がかかる選手だとしても長距離砲の指名は必要だと感じています。「2013年のヤクルトのドラフト(2)」でも書いたように今年のドラフト候補者の中で完成度の高い長距離ヒッターは皆無だと感じているのだが、この園部は素材としては面白いと感じている。園部や内田(常総学院)、奥浪(創志学園)、岡(明大)辺りはプロがどのくらい評価しているのか分かりづらくどれくらいで指名されるのかも読めないのだが、今名前を挙げた選手の中で1人くらい指名があれば個人的には嬉しく感じる。
4位は最近名前が挙がってきていることもあってサウスポー岩橋の名前を挙げてみた。正直ユーチューブの映像でしか見たことがないのだが、小さなテイクバックから投げ込むフォームは打ちづらく感じる。個人的には狙ってみても良いと思う。リリーフでも先発でも行けそうである。
5位は補強ポイントとはずれるのだが、吉田の名前を挙げさせてもらった。これは以前からブログを読んでいただいている方なら分かるかもしれませんが、完全な私の好みでの指名です。即プロと言うタイプではないかもしれませんが、バッティングセンスは森(大阪桐蔭)、上林(仙台育英)と同等ではないかと感じています。現段階で2軍の試合に出続けた場合意外と一番数字を残すのはこの吉田ではないかと感じています。
6位東方に関しては、以前「野球太郎」で岡林スカウトが絶賛しているという表記があったので名前を挙げてみた。190センチを超える長身でいかにも時間が掛かりそうなタイプの投手だが、最近大型投手の活躍も目立ってきているのでじっくり育ててみるのも良いかもしれない。
個人的な補強ポイントということでこの指名予想を見るとやはり③の内野のリーダー候補と言う部分で弱いかなと感じてしまう。そこに三木亮(上武大)や「でぶちゃんさん」からコメントを頂いた田中広輔(JR東日本)辺りの指名もあっても良いかもしれない。
即戦力投手2名、将来のエース候補2名、長距離ヒッター1名、その他野手1~2名くらいのバランスになるだろうか?
皆さんの予想などもコメント頂ければ面白いかと思いますので、時間があればよろしくお願いします。
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コメント
予想は大体、当たらないものですよね。
特に今年は目玉が少なく、かなり地味な印象です。
1位は松井君かも知れませんが、大瀬良にしろ即戦力としては???ですね。
理由はご指摘の通りです。コントロール不足、体力不足。時間をかけて育てるタイプでしょう。
杉浦、秋吉の方が即戦力としていいと思いますが、スケールの面でどうか。
渡邉はいい選手ですが、トータルで見れば、1,2番タイプで高橋周平とは違います。
送球に難ありといわれ、ヤクルトの補強ポイントに合うかどうか。
即戦力投手を曲げて、彼が1位では、川上獲得が失敗だったと言っているようなもんです。
三木はNHKが取材していました。
面白そうな選手ですが、2位で投手に優先して指名しなければ獲れないかも知れません。
ショートは無名の高校生でもいいので、守りに不安の無い選手がいいです。
園部や内田のような長距離砲を、3位以上で指名するのはアリです。
伊勢さん、池山に任せて2軍の目玉に育つ可能性もあります。
とにかく、今年のチームは、どこかを強化すれば済むというような状態ではないので、中途半端な補強ではなく、
明確な意図をもって臨んでもらいたいです。
バランスのいい指名ではなく、目的に特化した指名でもいいですよ。
> パインさんへ
ヤクルトの指名を見てどう感じたでしょうか?弱点を補うという意味では昨年に続いてほぼ予定通りの選手が獲れたのでは?と感じますが…
パインさんの見解も教えていただきたいですね。興味があります。