２０１４開幕１軍メンバー決定

今日は開幕１軍メンバーが発表された。以下の通りである。

【投手】
12石山泰稚
19石川雅規
20山本哲哉
26久古健太郎
29小川泰弘
34バーネット
40古野正人
56カーペンター
65押本健彦
70八木亮祐

【捕手】
2 相川亮二
30西田明央
52中村悠平

【内野手】
3 西浦直亨
5 川端慎吾
7 田中浩康
10森岡良介
23山田哲人
33畠山和洋
48岩村明憲
60三輪正義

【外野手】
4 バレンティン
9 飯原誉士
31松元ユウイチ
41雄平
50上田剛史
85ミレッジ

以上27名。（東京ヤクルトスワローズ公式サイト引用）

このメンバーを見てどう感じるだろうか？おおよそ予想通りの人選となったのではないだろうか？サプライズとまでは言えないと思うが、カーペンターが１軍に残ってナーブソンが２軍スタートになったのが少し予想と違ったがまあ想定内の変更だろう。
個人的にも以前から書いているようにナーブソンとカーペンターの評価が同等だった場合はリリーフの層を厚くするためにカーペンターを残したほうが良いのではないか？ということを書いていたのでオープン戦で結果を残したカーペンターをまずは１軍で起用してみることに関しては納得している。カーペンターにとってはDeNAとの開幕３連戦は１軍への生き残りをかけた大事な３連戦となりそうである。ここで打ち込まれるようだと広島３連戦の中でナーブソンを登録して先発ローテーションに加えることもありそうである。

ちなみにナーブソンの先発が予想されていたDeNAとの３試合目に関しては、古野の先発が有力視されている。昨シーズンは安定した投球で試合を作った試合もあったので、同じような投球に期待したい。フォークで高低を使った投球もできるし、シュートとスライダーで内外の出し入れもできる。投手としての引き出しは持っているだけに期待したい。古野にとってはチャンスである。

リリーフ陣は久古と押本が何とか開幕に間に合った。どの投手も信頼を置けない状態だが、今いるメンバーで何とか凌いでもらうしかない。

野手陣はほぼ予定通りだろう。個人的にはスピードがある選手が好きなため比屋根を１軍メンバーに入れてほしかったが、こればっかりは仕方ないだろう。今シーズンはとにかく打線に頑張ってもらうしかないと思っている。１試合平均５点ぐらい取ってもらいたいのだが…（ハードルが高過ぎますよね。）

泣いても笑っても２８日が開幕である。ヤクルトファンで今シーズンポジティブな気持ちでスタートできる人は少ないと思うのだが、それでもプロ野球の開幕を大いに楽しみましょう。私はなんだかんだで楽しみになってきました。宮本が引退した中で迎える今シーズンは新たなヤクルトスワローズのスタートの年だと感じています。苦しいシーズンになることが予想されますが、応援し続けたいと思います。


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