ヤクルトは8日の中日ヤクルト1回戦(ナゴヤドーム)後、館山昌平投手(33)が群馬・館林市内の病院で検査を受け「右肘の外側滑膜ひだ切除手術」を10日に行うことが決まったと発表した。
川端チーフトレーナーによると、ブルペン投球再開まで約3カ月の見込みで、前半戦の復帰は絶望となった。小川監督は試合後、検査後にナゴヤドームを訪れた館山から報告を受けたことを明かし「こればかりは仕方ない」と語った。
(日刊スポーツ引用)
小川監督が言うようにこればかりは仕方ないと思う。キャンプ中からちょっと飛ばし過ぎかな?という印象も持ったが、これも本人にしか分からない感覚なので私がとやかく言うことではない。
現在のヤクルト投手陣のことを考えると投球再開まで3か月というのはチームにとってもあまりに痛いものなのだが、館山にとっても非常に痛い離脱となってしまった。
これまで投手生命を削るような熱投を見せて来てくれた館山が大ピンチに陥っている。2011、2012シーズンのチームのために投げ続ける館山を見てきているだけに責める気持ちにはなれない。とにかくいつの日か神宮のマウンドに戻って来てくれるのを待つしかない。館山の精神力の強さに期待するしかない。
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