先日「第96回高校野球選手権大会予想&注目投手」の記事を書いたのだが、今日はその続きを簡単に書きたい。今日は組み合わせ抽選会が行われたのだが、初戦から好カードが目白押しである。
開幕カードにいきなりセンバツの覇者龍谷大平安VS試合巧者春日部共栄という見応えのありそうな試合で幕を開ける。
2日目には注目投手で名前を挙げた飯塚擁する日本文理VS150キロ右腕佐野擁する大分がぶつかる。
5日目の明徳義塾VS智弁学園も好カードである。明徳のエース岸VS主砲岡本の対決は要注目である。(馬渕監督の采配にも注目が集まりそうだ。敬遠策はあるのだろうか?)
そして6日目には140キロカルテット&強力打線の東海大相模VSプロ注松本率いる盛岡大付のドラフトファン必見の好カードが組まれた。
どの試合も興味をそそられる。楽しみなカードである。
さて本題の注目野手の方に移っていきたい。
野手(名前を挙げたことがある選手)
岡本 和真(智弁学園) 右投右打 内野手
注目の長距離砲である。センバツでも1試合2ホームランを記録し、その実力を見せつけてくれた。これだけ飛ばせる選手はそうはいない。希少価値が高い選手である。私は少しリスクを負ってでもヤクルトはこの岡本をドラフト1位候補にしてほしいと考えている。(今の所という注釈が必要だが…)それだけに初戦の明徳学園岸との対決は要注目である。
野手(名前を挙げたことがない選手)
脇本 直人(健大高崎) 右投左打 外野手
秦 匠太郎(二松学舎大付) 右投右打 内野手
平湯 蒼藍(長崎・海星) 右投左打 内野手 2年
鈴木 将平(東海大望洋) 右投左打 外野手
いずれの選手もほとんど見たことがない選手だが、ポテンシャル充分の選手ではないだろうか?
脇本は走攻守そろったプロ注目の外野手である。身体能力の高さをしっかり野球という競技に活かせているのが素晴らしい。今大会で一番見てみたい野手である。
秦は上記の岡本同様長距離砲という魅力がある。迫力なるバッティングに期待したい。甲子園での活躍がプロ入りに繋がるのではないだろうか?
平湯は、トータルテンボスの藤田氏がサンデースポーツの中で絶賛していた。映像を見ると下半身はどっしりしており力強く上半身は柔らかさを感じるバッティングをしていた。まだ2年生ということで今後が非常に楽しみな逸材である。
鈴木は、ドラフト候補という所まではいっていないかもしれないが、似たタイプと思われる浅間や脇本と比べてどうなのか是非確認してみたい選手である。バッティングセンスという意味では負けていないのではないだろうか?
あまり時間もなくしっかり観戦できないのだが、出来る限り注目選手に関してはチェックしてみたいと思っている。
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