米大リーグ・ブルワーズは17日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を得ていたヤクルトの青木宣親外野手(30)と2年契約を結んだと発表した。
交渉期限ぎりぎりでなんとかブルワーズと契約を結ぶことが出来た。ポスティングシステムで入札されたものの、青木のプレーを見たことがない?ということで入団テストまで受け何とか入団にこぎつけた。昨季ナ・リーグMVPのブラウンが、薬物の陽性反応で出場停止になる可能性が高く、その代役として急遽青木に入札したようだが、今回のようなブルワーズの対応はどうも納得がいかない。まあポスティングシステムという制度がよく分からないので今回はこのことには触れないでおく。
青木には、ブルワーズのGM及び首脳陣を見返すような活躍を期待したい。もし中島のように交渉が決裂し、戻って来るようなことがあれば、正直どんな気持ちで応援していいのか分からなかった。しかし厳しい条件の契約だが、青木はメジャーを選んだ。自分の夢に向かって突き進んでほしい。
以前にも書いたのだが、活躍するためのポイントは脚にあると思う。以前のように盗塁が出来るような状態に戻るのならば、レギュラー獲得も夢ではないと思う。オープン戦からアピールをして開幕戦から活躍する姿を期待している。
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